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祝!「題名のない音楽会」司会者就任~五嶋龍初のベストアルバム『リフレクションズ』

五嶋龍/リフレクションズ

【初ベスト・アルバム】
【SHM-CD仕様】
【コンサート・デビュー20周年&CDデビュー10周年記念】
【祝!『題名のない音楽会』司会者就任】
7歳で札幌のPMFにて佐渡裕との共演でコンサート・デビュー、その後ソリストとして数々の巨匠と共演を重ね、2005年17歳でドイツ・グラモフォンよりCDデビューした五嶋龍。その後、ハーバード大学(物理学専攻)卒業。様々な自己の可能性を探りながら、今、自分らしく音楽家としての道を歩むことを選択しました。節目の年に、音楽家としての成熟を辿るベスト・セレクションの登場です。
誰もが聴いたことのある耳馴染みの良い有名曲を中心に、音楽を共に愉しもう!という魅力がたっぷりのワクワクする楽曲をセレクト。クラシックに馴染みのない方にも、クラシック・ファンにも全編楽しんでもらえる選曲です。
4月にはヴァイオリン・ソナタの最高峰《クロイツェル・ソナタ》をリリース、11月にはチャイコフスキーの協奏曲をリリース予定、次々と大作を踏破する2015年。10月からはテレビ朝日系列の世界一長寿の音楽番組『題名のない音楽会』の司会に就任し、毎週日曜朝のお茶の間に音楽を届けます。絶好のタイミングでのベスト盤発売です。
ブックレットは五嶋龍本人の描き下ろしエッセイを掲載。
 
アーティストプロフィール
五嶋 龍(ヴァイオリン)
ニューヨーク生まれ。7歳でパシフィック・ミュージック・フェスティバルにおいてコンサート・デビュー後、ソリストとして日本国内のオーケストラはもとより、ワシントン・ナショナル交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、ウィーン交響楽団、フランス国立リヨン管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、シドニー交響楽団、ハンブルク交響楽団、トスカニーニ交響楽団、上海交響楽団など世界各地のオーケストラと共演する。指揮者では、ロリン・マゼール、ウラディーミル・アシュケナージ、チョン・ミョンフン、ファビオ・ルイジ、ケント・ナガノ、レナード・スラットキン、タン・ドゥンらと、また室内楽では、ミッシャ・マイスキー、チョン・ミョンフン等と共演。
1996 年より10 年間にわたり、フジテレビのドキュメント番組「五嶋龍オデッセイ」で成長過程が紹介された。また、世界各国で社会貢献・教育活動に積極的に取り組むその姿は、 「情熱大陸」をはじめとする数々のテレビ番組や海外のメディアでも特集が組まれるなど、注目を集める存在である。ニューヨーク市教育委員会の協力のもと 『五嶋龍 “Excellence In Music"(音楽優秀賞)』 を設立し、2010年より毎年同市内公立高校生に奨学金を授与するなど教育の分野にも力を注いでいる。
録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は、 日本音楽財団より貸与された1722 年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。現在、JR東日本およびエアウィーヴのCM に出演。ハーバード大学(物理学専攻)を卒業。(公社)日本空手協会参段。ニューヨーク在住。

【収録予定曲】
リスト:ラ・カンパネッラ(パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》第1楽章
クライスラー:美しきロスマリン
クライスラー:愛の悲しみ
クライスラー:愛の喜び
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》から 《春》第1楽章
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》から 《冬》第2楽章
シンディング:ヴァイオリンと管弦楽のための組曲から 第1楽章
ミルシテイン:パガニーニアーナ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番《クロイツェル》第3楽章
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第4楽章
マスネ:タイスの瞑想曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

五嶋 龍(ヴァイオリン)
マイケル・ドゥセク(ピアノ)
クリストファー・ウォーレン=グリーン指揮フィルハーモニア管弦楽団(愛の喜び、シンディング)
シンフォニア・ヴァルソヴィア(《四季》)
録音:2005年-2014年

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2015年09月04日 18:30

更新: 2015年09月16日 18:30