本格派R&Bを貫くモニカによる新境地
弱冠14才でデビューシングル「ドント・テイク・イット・パーソナル」(1995年)がいきなり全米R&BチャートでNO.1を獲得。さらにセカンド・シングル「ビフォー・ユー・ウォーク・アウト・オブ・マイ・ライフ」も同チャートで1位に輝き、それが女性アーティストにおける歴代最年少の記録となったことで注目を集めたモニカ。
1999年にリリースされたブランディとのデュエット曲の「ザ・ボーイ・イズ・マイン」ではグラミー賞も受賞し、モニカ、ブランディにアリーヤを加えて、【女性ティーン・エイジR&Bシンガーの御三家】的な存在で注目を集める。
その後も『アフター・ザ・ストーム』や『スティル・スタンディング』『ニュー・ライフ』などコンスタントに作品を発売。
本格R&Bを貫く姿勢が多くのファンのハートを掴む彼女の最新アルバムにはリル・ウェインを迎えた「ジャスト・ライト・フォー・ミー」を収録。
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2015年10月09日 12:06