進化を続けるプログレッシヴ・メタルコア・バンド、ボーン・オブ・オシリス新作
アメリカはイリノイ州出身のプログレッシヴ・メタルコア・バンド、ボーン・オブ・オシリス。2007年にEP『THE NEW REIGN』をリリースして以来、着実に成長を続けている彼らの最新作『SOUL SPHERE』が登場した!
アスキング・アレクサンドリア、ペリフェリー、デヴィル・ウェアーズ・プラダと共にツアーをした経験を持ち、Vans Warped Tourにも参戦している彼ら、2015年もアーチ・エネミーと共にThe 2015 Summer Slaughter Tourで北米をツアーしたほか、2015KNOTFESTへの参戦も発表になっている。
待望の新作を制作するにあたって、プロデューサーにJoey Sturgis [The Devil Wears Prada, Emmure] と Nick Sampsonを迎え、彼らは自らのメタル・コア・サウンドをよりアグレッシヴに、そしてより強力なものへと進化させた。サウンドの部分では6弦と7弦のギターをフルに駆使し、ソングライティングの面においても、彼らは自分たちのサウンドを未だかつてない領域へと広げていったのである。
その本作についてギターのLee McKinneyはこう語っている: 「これまでに無いぐらい、本作ではソングライティングに集中していた。俺たちは、曲作りから、曲の見極め、修正や、出来上がった曲を自分たちのものにしていくまで、2年以上の時間を掛けたんだ。今までこうしたことは不可能だった。ツアーが次から次へと入っていたからね。メンバー全員寝食を共にして、お互いのエネルギーに刺激を受けた結果、俺たちはここまでのボーン・オブ・オシリス史上、最高で最強に集中したアルバムを作ることができた」
成長・進化を続けるボーン・オブ・オシリス。彼らの現時点での最高形態が本作『SOUL SPHERE』に表れているのだ!
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO
掲載: 2015年10月26日 13:17