リー・リトナーのGRPカタログ5作品がリマスタリング復刻
1980年代後半から1990年代前半にかけてのリー・リトナーのGRPカタログ5作品を2015年最新リマスタリング!
『アース・ラン』
リー・リトナーが名盤『ハーレクイン』に続き、1986年に発表したアルバム。シンセ・アックスというシンセ・ギターを使用した緻密な仕上がりの作品。前作に続きデイブ&ドン・グルーシン兄弟が加わるほか、アース・ウインド&ファイアーのモーリス・ホワイトがコーラスで参加。
『ポートレイト』
リー・リトナーが1987年に発表したアルバム。スムース・ジャズとブラジリアン・テイストを合体させた明るく伸びやかなサウンドが魅力。エリック・タグ、フィル・ペリーといった多彩なゲスト・ヴォーカリストに加えて、当時注目株だったケニー・Gやイエロー・ジャケッツが参加。
『フェスティヴァル』
リー・リトナーが1988年に発表した、9年振りに全編アコースティック・ギターをプレイしたアルバム。ブラジリアン・フレーバー満載で、ジョアン・ボスコ(vo,g)やカエターノ・ヴェローゾ(vo)といったブラジルのスター達もゲスト参加。
『カラー・リット』
1989年発表、リー・リトナーがお気に入りのブラジリアン・サウンドにインスパイアされたカラフルな色彩感を、ゲストを交えて鮮やかに描いたアルバム。リトナーは前作『フェスティヴァル』に続き、アコースティック・ギターをメインにプレイしている。共演はラッセル・フェランテ(key)、アーニー・ワッツ(sax)、ジミー・ジョンソン(b)他。
『ウェス・バウン』世界初CD化!
1993年発表、リー・リトナーが敬愛するウェス・モンゴメリーに捧げたトリビュート作。後期ウェスのレパートリーにスポットを当てた選曲で、マキシ・プリースト(vo)らも起用し、あくまでリトナーの持ち味を発揮したサウンドを表現。