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今なら10%オフ!ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生を映像化した「ラブ&マーシー」

劇場スマッシュ・ヒット! ブライアン・ウィルソンの恋と創作と波瀾万丈──その半生がついに映像化!

Brian Wilson

 

「サーフィン・U.S.A.」「素敵じゃないか」「グッド・ヴァイブレーション」など数々の名曲誕生の陰にあった、ブライアンが抱える孤独苦悩をリアルに描くことで、本編に流れる曲の深みをより感じることができる!!
それらの曲を作っていた時、ブライアン自身は、決してハッピーではなく、それどころか、彼の魂は苦悩に引き裂かれ、極限まで壊れていた。いったい何がそこまで彼を追いつめたのか? それでもなお天使の歌のごとき美しいメロディーが生まれた理由とは?     
異なる二つの時代のブライアンを、二人一役で演じ分けるという大胆なアイデアで、音楽史上最も重要なアーティストのいくつもの魅力的な顔を描き出すことに成功した。『リトル・ミス・サンシャイン』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・ダノと、『ハイ・フィディリティ』のジョン・キューザックという新旧演技派俳優の二人が、一人の人物の光と影を見事に演じ分けている。

ポール・ダノは、精神的に混乱と変調をきたしていくという難しい役どころに身を投じ、リアルかつ切ない圧巻の演技で絶賛された。バンドのヴォーカルとしても知られるダノは、ブライアンの音程に近付けた声に自身の魂を込めた心に届く歌声も披露している。また、彼の視点からレコーディング風景を完璧に再現、観る者は天才が見聴きした世界を体験できる。一方のジョン・キューザックは、人生は失くしたがピュアな心は失くさなかった、愛すべき“駄目な僕”を哀愁とユーモアを添えて演じた。

2014年アカデミー賞作品賞に輝いた『それでも夜は明ける』のプロデューサーで、『ツリー・オブ・ライフ』や『ブロークバック・マウンテン』も手がけたビル・ポーラッド監督が、ウィルソンの身の危険に気づき、彼の命を救った妻メリンダとの愛も描くことで、良質な大人のドラマに仕上げ、稀有なる天才の謎に包まれた心の内と、名曲が生まれるまでの秘密に迫る、感動の物語を完成させた。
    

写真でしか見たことがなかった有名シーンが動いている!
それだけでファン必見です。が、内容も深い。
ここに描かれた苦悩と孤独感を噛み締めてから 改めてブライアンの音楽に接すると、 また違った世界が見えてくるはず。
萩原健太(音楽評論家) 

天才には闇がある。ブライアンの禁断の日々が、 カリフォルニアの青い空の下で感動的に蘇った。
60年代クリップを実写で再現というアイデアもグッド!
サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)

ポール・ダノ渾身の演技に、こっちの心が壊れそうだ・・・
どれだけ苦しんでもの作りに励んでも、結果が全ての世界・・・この作品を観られて良かった。ご褒美を貰った気分です。
滝藤賢一(俳優)

タグ : 映画

掲載: 2015年11月19日 17:27