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ロマンティックなネオ・ニュー・エイジ・サウンド!CFCF、アルバム2作がCD化

CFCF

 

【Radiance and Submission】

これまでRvng Intl.やPaper Bag、1080Pなど様々なレーベルから作品をリリースし、インディ・ディスコ~ポスト・ダブステップ~アンビエントなど幾多のエレクトロニック・ ミュージックを横断してきた、モントリオールを拠点に活動するコンポーザーMichael Silverによるソロ・プロジェクト、CFCFが、FORD & ROPATINのJoel FordとPatrick McDermottが運営するレーベル、Driftless Recordingsからヴァイナルとデジタルだけでリリースしていた作品『Radiance & Submission』が日本のみでCD化!

最近ではHow to Dress Wellの最新アルバム『What Is This Heart?』の制作にも関わっていた彼だが、本作ではニュー・エイジ~アンビエントからポスト・クラシカル的なテイストも感じさせるサウンドへと傾倒。

アコースティック・ギターのリヴァービーなリフが流麗に折り重なり、浮遊感に満ちたキーボードと融合し、たおやかで美しいムードを描き出す。 そこへ、か細いながら味わい深く温かみのある自身のヴォーカルが注がれていく様相は、実にロマンティックで引き込まれる。アルバムのジャケッ ト・アートワークには、レコーディング中に偶然webで見つけ、大きなインスピレーションを受けたという、日本の洋画家、故・松田松雄の作品が使用されている。

 

 

【The Colours of Life】

2011年の前半、当時のガールフレンドとパリの狭いワンルーム数ヶ月滞在していた際に楽器はなく、ラップトップのみしかない環境で制作した という本作は、Phil Collinsの“Hand in Hand”やジャズ~フュージョンの老舗Windham Hillレーベルから強く影響を受け、Manuel GottschingやSuzanne Cianiのようなエッセンスが鏤められている。

Roland CR-78による小気味良い反復リズムのループを基軸にシンセのフレーズやギター、サックス、ピアノなどが時に躍動感も帯びながら揺らめくように横断し、 様々な展開がシンプルなコード進行とメロディに乗ってゆるやかにクロスフェードしていく。楽曲は12トラックに別れているが、全てつながっており、1トラック41分としてノンストップで堪能できる。ラグジュアリーなポップスとニュー・エイジをフュージョンさせて穏やかに改訂し、現代的にアップデートさせた至高のBGM。

 

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年12月17日 12:27