南アフリカを代表する名プロデューサー=グレッグ・ディーンが魅せるネオソウル極上盤
過去7年に渡り様々なアーティストの作品に関与し、2014年にはGBコレクティヴとしてアルバム『Collective Conscience』をリリース。Kabomo、Nothende、Brian Tembaら南アフリカのトップアーティストたちを多数フィーチャーした同作は、2014 Metro Fm Best R&B Awardにノミネートされた。そしてこの度、彼が自身の名を冠したグレッグ・ディーン・プロジェクト名義で制作を進めてきたファースト・アルバムの全貌が明らかとなった。
先行シングルとしてリリースされた「Unconditional Love」は、ジャロッド・ローソン、シャンテ・カンという今注目のアーティスト二人をフィーチャーしたフレッシュな愛に満ちたポッ
プ・ナンバー。さらに実力派R&Bシンガー、エリック・ロバーソンの甘い歌声が彩るドラマチックな「Grass Ain't Greener」や、グラミー受賞経験もあるゴードン・チェンバースがじっくりと聴かせる「That Would Be All」など、最先端の音楽が集まる街・NYを舞台に、ヒットチャートの常連グレッグと現代のソウル・R&Bシーンを彩る旬なアーティストたちの豪華共演が実現した内容充実の一枚となっている。
楽曲プロデュースの他にも地元企業やラグビーチームへのアンセム提供、ミュージカルの舞台音楽監修などマルチな活躍をみせるグレッグ。豊かな才能と情熱に満ちた彼の今後の活躍から目が離せない。
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2016年01月08日 21:07