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ニューウェーヴの怪作ザ(ハイパセティカル)プロフェッツ奇蹟の再発

The (Hypothetical) Prophets

 

ザ(ハイパセティカル)プロフェッツはフランス電子音楽シーンのパイオニア、ベルナルド・ソジャーンと、ジョゼフ・ウェイルやノーマン・D・ランディングといった名義でソヴィエトをテーマにした作品を発表しているイギリス人ミュージシャン、カレル・ビアーのコラボレーション・プロジェクト。2014年のベルナルド・ソジャーンによる仏エクスペリメンタル金字塔的アルバム『Visions Of Dune』の再発に続き、仏エレクトロニクス・シーンの雄〈InFine〉がまたしても怪作をリイシュー。

メンバーによる協力のもと、オリジナル・テープからリマスター、再監修、さらにはボーナストラック3曲を搭載して新たに生まれ変わった本作。ウィリアム・S・バロウズのニュース・リール・カットアップ手法を取り入れ、昨今のキャバレー・ヴォルテールを彷彿とさせるようなハーシュ・エレクトロニクス、フライング・リザーズ的な無感情なヴォーカルがニューウェーヴ・ファンに刺さること必至。また自身らをLCDサウンドシステムらのメタポップ版と予測した事が論争を巻き起こしたりしている。

 

タグ : リイシュー

掲載: 2016年03月09日 17:10