若き猛者たちの熱演が蘇る。ぱんだウインドオーケストラ、ライヴ・アルバム『PANDASTIC!! ~LIVE~』リリース!
東京藝術大学の同級生が集まって、ぱんだウインドオーケストラが旗揚げされたのは2011年のこと。メジャー・デビューアルバムとなった『PANDASTIC!! ~Newest Standard~』は、サブタイトルに謳うとおり、ももいろクローバーZや、SEKAI NO OWARIといったJ-POPの人気曲、『ドラえもん』映画主題歌といったブラバン青少年たちに向けた小品が選択されました。しかし、そのアルバム・リリースを記念したコンサートでは、ポップなノリの方向性を大転換。まさに吹奏楽の名曲、難曲に真っ向勝負を挑んだ演奏会となりました。
指揮者には、世界を舞台に大躍進を続けている若きマエストロ、山田和樹を迎えて、チケットは早々に完売。
また、その超絶技巧ぶりでも話題を振りまく俊英ピアニスト、反田恭平をソリストに立てた“ラプソディ・イン・ブルー”では、ぱんだウインドオーケストラのために旭井翔一が編曲した版が初演されました。
ソリストとしても気を吐くサクソフォーン奏者、上野耕平のコンサートマスターに据えて、日々飛躍を続けている若きウインドオーケストラの、まさにマイルストーンとなった演奏会をお楽しみください。(タワーレコード)
【曲目】
1.アルメニアン・ダンス パートI (アルフレッド・リード )
2.ラプソディ・イン・ブルー (ジョージ・ガーシュウィン/旭井翔一 編)
3.詩的間奏曲 (ジェイムズ・バーンズ)
4.宇宙の音楽 (フィリップ・スパーク)
【演奏】
石坂幸治(指揮)
ぱんだウインドオーケストラ
~ゲスト~
山田和樹(指揮)(2,3)
反田恭平(ピアノ)(2)
【録音】
2016年3月20日 東京藝術大学奏楽堂
ぱんだウインドオーケストラのコンサートマスターを務める上野耕平(sax)のニュー・アルバムも同時発売!
Listen to.../上野耕平
“カルメン・ファンタジー”、“モスクワ川の夜明け”~歌劇「ホヴァンシチナ」、などをサックス用にアレンジ。クラシックの美しいメロディーに自身の音色と歌心、そして超絶技巧で臨み、より幅広い層に聴いてもらえるアルバムづくりを心掛けています。しかし、その態度は真摯そのもの。サクソフォーンという楽器の表現力を超えてゆこうと全力を傾注する若き音楽家の才能をご堪能ください。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年07月14日 11:30