伝説となったタッグが約20年振りに実現!ミートローフのニュー・アルバム
1960年代のロックミュージカル「ヘアー」に出演以降ミュージカル俳優として活躍し、歌手としても大ヒット作を連発しているミュージシャン、ミートローフ。累計のアルバムセールスは1億枚を超え、今なおTVやコンサートで精力的に活動を続けるロック界のレジェンドが、実に5年振りとなる自身16枚目のニュー・アルバムをリリース。そして作詞・作曲はなんと全曲ジム・スタインマンが担当。1977年と1993年に同タッグでリリースした『地獄のロック・ライダー(Bat Out Of Hell)』シリーズは累計6,700万枚以上のセールスを記録し、今なお世界で最も売れたアルバムの第5位として君臨しているが、この伝説の二人がアルバム全編でタッグを組むのは『地獄のロック・ライダー2~地獄への帰還~』以来、実に20年以上振り!全て新たに書き下ろされた10曲からなる本作は、まさに『地獄のロック・ライダー』シリーズを彷彿とさせる珠玉の楽曲群となっており、ミートローフは「これはジム・スタインマンや私自身、そして我々が共に創りあげた作品へ捧げられたアルバムなんだ」と語っている。
更に、日本盤にはボーナストラックとして彼の代表曲“愛に全てを捧ぐ(I Would Do Anything For Love)”の新録音や、作者であるスティーヴン・スティルスも参加したバッファロー・スプリングフィールドの名曲“For What It’s Worth”など、計3曲を収録。特に“愛に全てを捧ぐ”はオーケストラをフィーチャーした壮大なトラックで、イメルダ・メイとのデュエットもあわせて大きな話題を呼ぶこと必至。アルバムプロデュースは、アンスラックス等で活躍し現在はミートローフのバンドでもギターを担当しているポール・クルックが担当。 20年の時を経て伝説が再び…2人の勇者による地獄への旅が、今新たに始まる。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2016年08月10日 14:16