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〈エド・バンガー〉最重要アーティスト、ジャスティス約5年振りのサード・アルバム

Justice

 

アグレッシヴなエレクトロ・ミュージックで世界を席巻するフランスが誇るエレクトロ・デュオ、ジャスティス!ダンス・ミュージックの[定義]と[潮流]を変えた、〈エド・バンガー〉最重要アーティストの約5年ぶりとなるサード・アルバムが完成した。

グラミー賞ノミネート、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで「最優秀フランス・アクト賞」などの受賞経歴を持つ彼らがEd Banger Records/Because Musicよりリリースする3作目のスタジオ・アルバムのタイトルは『Woman』。

リード・トラックの「Randy」は、ユニセックスにて活用される名前でもあり、この男女兼用の名前の中には、ジャスティスの2人、グザヴィエ・ドゥ・ロズネとギャスパール・オジェが『Woman』の中に求めたしなやかさと多面性を含んでいる。そのしなやかさの反面、音の中には力強いエレクトロ・サウンド、そして、やわらかいポップ調のヴォーカル、クライマックスまで導くオーケストラが含まれた楽曲になっている。

その他『Woman』ではジャスティス自らが選んだ人々とのコラボレーションが実現!先行第2弾トラック「Safe And Sound」&アルバムの最後を飾る名曲「Close Call」のコーラス・パートを担当したロンドン・コンテポラリー・オーケストラや、各曲のヴォーカル・パートを担当する、フランス人シンガーのロミュアル(Romuald)、イギリス・レディング出身のエレクトリック・グループ=ズート・ウーマン(Zoot Woman)のジョニー・ブレイク、「New Lands」や「On ’n’ On」などのシングルで既に共演経験もあるモーガン・ファーレン(Morgan Phalen)などが参加アーティストとして名を連ねている。

今回のアルバム・ジャケットは過去の作品同様に十字架のシンボルが使用されており、それにいろんな色が混じった絵の具のようなものが覆った、今までで最もカラフルなデザインに仕上がっている。アートワークはCharlotte Dlarue(クローメオ、ジャマイカ、ブレイクボット他)が手掛けている。

 

 

 

タグ : UK/US INDIE クラブ/テクノ

掲載: 2016年10月07日 18:35