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“エレクトロニカとポストロックを横断したハナレグミ!?”colobs『音像とコスモス』

colobs

今作『音像とコスモス』は、mona recordsよりリリースされた前作『詞的テクノロジーの憧憬』から、約2年半振りとなる待望のファースト・アルバム。ゲストとしてtapestok records主宰Vivid Jasを招聘しラップを織り交ぜた“Deadstock Walking”や、隼の叙情的な歌詞、ハナレグミ・七尾旅人らを髣髴とさせるヴォーカル・センスが際立つ感傷的なシューゲイズ“8月32日”、レーベルメイトであるガールズ・ラップ・ユニット校庭カメラガールへの提供曲“Where the Wild Thing”“iuM”のセルフ・カヴァーなど全12曲を収録。繊細なメロディとロックのダイナミズム、エレクトロニカの緻密さを歌心たっぷりに紡ぐ彼らならではの作品に仕上がっている。

タグ : J-インディーズ

掲載: 2016年11月16日 18:27