18世紀オーケストラの新録音はダニエル・ロイスが振るベートーヴェンの“ミサ・ソレムニス”!
「ポスト=ブリュッヘン時代」へと突入したピリオド・オーケストラのパイオニア、18世紀オーケストラの音楽創造の旅路。ピリオド系の名オーボイスト、フランク・デ・ブライネとの「モーツァルト:オーボエ協奏曲」(GCD 921123)に続く、「ポスト=ブリュッヘン時代」第2弾となる新録音は、オランダ古楽界の名匠ダニエル・ロイスがタクトを執ったベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」!
古楽、合唱シーンでその卓越した手腕を発揮するダニエル・ロイスと自身が芸術監督を務める世界有数の合唱団カペラ・アムステルダム、そしてソリストにはキャロリン・サンプソン、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(シェラン)など古楽界を代表する名歌手たちを迎えるなど、「ミサ・ソレムニス」の演奏のために豪華な陣容を実現させた18世紀オーケストラ。「ブリュッヘン時代」から続く18世紀オーケストラのベートーヴェン演奏史の一部であると同時に、「ポスト=ブリュッヘン時代」の本格的な幕開けを告げる「ミサ・ソレムニス」が堂々の登場です!
(東京エムプラス)
【曲目】
ベートーヴェン:
ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123
【演奏】
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
マリアンネ・ベアーテ・キーラント(アルト)
トーマス・ウォーカー(テノール)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョーンズ(バス)
ダニエル・ロイス(指揮)
18世紀オーケストラ
カペラ・アムステルダム
【録音】
2016年10月、ティヴォリ/ヴレーデンブルヒュ(ユトレヒト、オランダ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年01月31日 00:00