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メタル界最狂のヤング・ダーク・ヒーロー、モーションレス・イン・ホワイト通算4枚目のアルバム

Motionless In White

 

2005年に結成して以来、そのアグレッシヴなサウンドと印象的なヴィジュアルで世界中のオーディエンスを虜にし続けるヤング・ダーク・ヒーロー、MOTIONLESS IN WHITE。そのサウンドとヴィジュアル・イメージをそのまま現実化させたかのような凶暴かつ独創的なライヴ・パフォーマンスは彼らの強力な武器の一つであり、アルバムを発表し、ツアーを続けながらそのファンベースを世界中に増殖させてきた彼らが、名門Roadrunner Recordsと新たに契約を交わし、通算4作目となる最新作『GRAVEYARD SHIFT』を完成させた!

今作『GRAVEYARD SHIFT』は全米アルバム・チャート9位、そして全米ロック・アルバム・チャートでは1位を獲得した2014年の前作『REINCARNATE』に続く最新作で、彼らにとってRoadrunner Records移籍第一弾アルバムとなる。契約発表時に公開された先行シングル「570」をはじめ、先日リード曲として公開された「Loud (Fuck It)」、そしてKORNのJonathan Davisがゲスト・ヴォーカルとして参加した「Necessary Evil」など、ダークなロマンティシズムと強靭なヘヴィネスを吐き出す全12曲を収録。

はっと息をのむかのような強烈なイメージを持つこの最新作のジャケットはファンからの公募によって作られたもの。この公募をスタートさせた時、ファンにはアルバム・タイトルのみが公開され、それぞれが持つバンドのイメージと、このアルバム・タイトルから各自がそれぞれのアートワークを制作していたのだが、最終的に、2,000人を超える応募者の中から優勝を勝ち取ったCrystal Johnsonが、今回のジャケットと、アルバム全体のアートワークを手掛けることとなった。

この最新作発表直前となる4月7日から、バンドはIN THIS MOMENTの全米ツアー、"Half God Half Devil Tour”のリード・サポート・アクトとして全米をサーキットすることが既に決定しており、その他にもDownloadやLongLive RockFext、Graspop Metal Meeting、With Full Force Festivalといった世界各国のフェスティバルへの出演と、ヨーロッパでのヘッドライン・ツアーが予定されている。彼らのダークな世界観が、この最新作と休むことなく続くツアーで、世界中に浸食していくことになる。

 

 

 

 

 

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2017年03月10日 17:50