反田恭平メジャー第3弾は看板曲の“献呈”を含んだ『月の光~リサイタル・ピース第1集』(UHQCD)
【特報1】
2017年5月28日(日)午前9時~「題名のない音楽会」に出演!
「反田恭平の音楽会」と題して、彼の演奏がモスクワ音楽院の教授たちを涙させた看板楽曲であるシューマン作曲リスト編曲の“献呈”を披露。2曲目と3曲目は打楽器奏者の池上秀樹と共演し、即興的でスリリングな演奏を聴かせてくれます。“献呈”は、この最新アルバム『月の光~リサイタル・ピース第1集』に収録されているほか、彼のメジャーデビュー前のアルバム『ライヴ!』にも収録されています。
(タワーレコード)
2015年、アルバム「リスト」で鮮烈なデビューを果たし、デビューリサイタル@サントリーホールにおいて満員の聴衆を熱狂させた若きピアニストの革命児、反田恭平。
2016年にはTBS「情熱大陸」への出演や、テレビ朝日「題名のない音楽会」への2度目の出演もしたことで、その知名度は急上昇した。
同年、イタリア・ミラノレコーディングを敢行した「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」をリリースし、「第27回出光音楽賞」・「第9回CDショップ大賞2017 クラシック賞」を受賞。
今作は、7月8日のミューザ川崎シンフォニーホールを皮切りに、7~9月に全国13か所で行われる「反田恭平ピアノ・リサイタル2017 全国縦断ツアー」と完全連動。ツアーで演奏予定の演目の中から、ラヴェル&ドビュッシーといったフランスの作曲家とショパンを中心に構成した曲目を収録した。ツアーの予習CDとしてもファン必携の作品となっている。
(日本コロムビア)
【曲目】
1.4つの即興曲 作品90(シューベルト)
I. アレグロ・モルト・モデラート
II. アレグロ
III.アンダンテ
IV. アレグレット
2.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
3.喜びの島(ドビュッシー)
4.月の光 ~《ベルガマスク組曲》より 第3曲(ドビュッシー)
5.献呈(シューマン/リスト編)
6.別れの曲 ~《12の練習曲 作品10》より 第3曲(ショパン)
【演奏】
反田恭平 (ピアノ、スタインウェイ)
【録音】
2017年4月3日~5日、秩父ミューズパーク 音楽堂
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年05月24日 00:00