新世代メタル・ウォリアー=サンズ・オブ・テキサス(Sons Of Texas)待望のセカンド・アルバム
ファースト・アルバム『バプタイズド・イン・ザ・リオ・グランデ』で、“パンテラ・ミーツ・ニッケルバック”と称されるなど、そのグルーヴィーなメタルと王道のアメリカン・ロックを組み合わせた強烈なサウンドで人気と評価を高めてきたテキサス出身の新世代メタル・ウォリアー=サンズ・オブ・テキサスが、前作から引き続きプロデューサーにジョシュ・ウィルバー(ラム・オブ・ゴッド、ヘイトブリード、クロウバー他)を迎えて制作されたセカンド・アルバム『フォージド・バイ・フォーティテュード』をリリースする!
「ヘヴィなパートはよりヘヴィに。メロディックなパートはよりメロディックに。あらゆる要素を強化するのか今作のゴールだった」とギターのジェス・デホイヨスが語っているように、前作を遥かに上回る強烈なグルーヴで聞く者を圧倒する一方、エモーショナル度が増したマーク・モラレスの力強く歌い上げるメロディが際立っており、ヘヴィネスとエモーションとが相反することなく、渾然一体となった強烈なサウンドに仕上がっている。特に彼らのトレードマークといえるテキサス譲りのブルージーかつグルーヴィーなリフ・ワークは本作でも遺憾なく発揮されており、まさにテキサン・メタル・アルバムと呼ぶに相応しい傑作アルバムの誕生といえよう。
「ここ数年で良い事・悪い事含めて色々経験してきた。逆境を乗り越えて、不屈の精神で突き進んできたから俺達の今がある。そんなことがこの作品タイトルに込められている」とマイクが語るように、新たな決意と自信を得たサンズ・オブ・テキサス第二章の幕が開ける。