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ポーランドのピアノ音楽を得意とするジョナサン・プロウライトの新録音はパデレフスキとストヨフスキ!

プロウライト①

東欧系、特にポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして個性が輝くヨークシャー生まれの名ピアニスト、ジョナサン・プロウライト。ポーランドの若きメンバーによるシンフォニア・ユヴェントゥスの2枚目のワーナー・クラシックス・アルバムは、ポーランドの偉大な作曲家の二人、ストヨフスキとパデレフスキの作品。既に「パデレフスキの強力な光を照らした名演奏」と、グラモフォン誌を熱狂させています。
「パデレフスキは、ピアニストや作曲家としてだけでなく、人道的で偉大な政治家としても、常に私を魅了してきました。私は子供の頃から彼の音楽を愛していました。私の両親が持っていたピアノの巨匠の録音を最初に聞いた時、彼のノクターンは私が公に演奏した最初の作品の一つでした。彼の協奏曲はすばらしく作られており、国際的なステージでは定期的な演奏会にふさわしいものです。しかしストヨフスキの音楽はほとんど軽視されていますが、彼の友人であるパデレフスキの影響を受けています。すばらしくロマンティックな曲であり、全世界の聴衆が聴くべき作品なのです」とプラウライトは語っています。ロマンと情熱が同居するポーランドの隠れた名ピアノ協奏曲を、お聴き下さい。
(ワーナーミュージック)
【曲目】
1) ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ピアノと管弦楽のための交響的狂詩曲 Op.23
2) イグナツィ・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ協奏曲 イ短調 Op.17
3) イグナツィ・パデレフスキ(1860-1941):夜想曲 変ロ長調 Op.16-4
【演奏】
ジョナサン・プラウライト(ピアノ)
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
シンフォニア・ユヴェントゥス(ポーランド青年交響楽団)
【録音】
2017年2月、ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年07月28日 00:00