ダニール・トリフォノフの新録音はプレトニョフとの共演で2曲のピアノ協奏曲を含むショパン!(2枚組)
[Deutsche Grammophon 公式チャンネルより]
往年の巨匠の風格を漂わせる若きヴィルトゥオーソの磨きぬかれたショパン
「若手ナンバー・ワンの実力!」スター・ピアニスト/作曲家であるトリフォノフは2010年混戦のショパン・コンクール第3位入賞で国際舞台に踊り出し、翌年ルービンシュタイン・コンクール優勝&チャイコフスキー・コンクール優勝&グランプリでその地位を不動にしました。テクニックと音楽性において、そして個性の輝きにおいて、突出した存在感を示しています。
「ピアノ表現の地平に革命を起こしたショパンの作品」ショパンの2曲のピアノ協奏曲に加え、ソロ作品と、モンポウ、シューマン、チャイコフスキー、グリーグ、バーバーによるショパンへのオマージュといえる作品を収録。選曲のセンスも並ではありません。
「鬼才×鬼才」コンポーザー・ピアニストの鬼才、プレトニョフのオーケストレーションによる協奏曲の初録音で、指揮もプレトニョフが担当しています。なんと魅力的な強力タッグでしょう!
「師との共演」《2台のピアノのためのロンド》では師であるババヤンと共演しています。
2018年に創立120周年を迎えるドイツ・グラモフォンが巨匠ピアニストを次々とリリースするビック・プロジェクト[ピアノ・マスターズ・シリーズ]の第3弾。[ピアノ・マスターズ・シリーズ]では、8月からドイツ・グラモフォンの総力を挙げた巨匠ピアニストが月ごとに登場し、アニヴァーサリー・イヤーとなる来年2018年の春まで続く予定。
シリーズには共通ステッカーを貼付し、応募抽選プレゼント・キャンペーンを行います(国内盤のみ)。
(ユニバーサルミュージック)
【曲目】
[DISC1]
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
ショパン:〈お手をどうぞ〉による変奏曲 作品2(ピアノ独奏版 )
シューマン:ショパン(《謝肉祭》 作品9から 第12曲 )
グリーグ:練習曲 作品73の5 《ショパンへのオマージュ》
バーバー:夜想曲 作品33
チャイコフスキー:ショパン風に(18の小品 作品72 から )
[DISC2]
ショパン:2台のピアノのためのロンド ハ長調 作品73
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
モンポウ:ショパンの主題による変奏曲
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
【演奏】
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
セルゲイ・ババヤン(ピアノ)[作品73]
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
マーラー室内管弦楽団
【録音】
2017年4月-5月(協奏曲第1番&第2番)、2016年7月(ロンド 作品73)、2017年4月、ハンブルク
【CD】
【LP】
『ピアノ・マスターズ・シリーズ』
2018年に創立120年を迎えるクラシックの名門ドイツ・グラモフォンから、アニヴァーサリー・イヤーのカウントダウンとして現代最高のピアニストたちの最新録音盤を月ごとに発売!
8月にはエフゲニー・キーシンの移籍第1弾アルバム『ベートーヴェン・リサイタル~《月光》《熱情》《告別》他』、9月にはクリスチャン・ツィメルマンの23年ぶりのフルのソロ・アルバムとなる『シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番&第21番』、10月はダニール・トリフォノフのショパン、11月はチョ・ソンジンの新作をそれぞれ発売することが決定。来年1月からもスーパースター・ピアニストたちの新作リリースが毎月予定しています。
キーシンの『ベートーヴェン・リサイタル~《月光》《熱情》《告別》他』はこちら>>>
クリスチャン・ツィメルマンの『シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番&第21番』はこちら>>>