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ブラビンズ&BBC響によるヴォーン・ウィリアムズの“ロンドン交響曲”(1920年版)!


                     [YouTube Hyperion Records公式チャンネルより]

マーティン・ブラビンズのレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ!“ロンドン交響曲”は 最初に出版された「1920年版」!

2003年から2016年まで名古屋フィルの常任指揮者を務め、2017年にも5月と9月に二度来日、2016年からはイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督という大役を任されているマーティン・ブラビンズ。ウォルトンやエルガーなど英国音楽の優れた録音で注目を集めてきたブラビンズが、ヴォーン・ウィリアムズの「交響曲第2番」を録音!
「ロンドン交響曲」の名前を持つヴォーン・ウィリアムズの交響曲第2番は、1913年に原典版が完成し1914年に初演、その後何度か改訂が重ねられています。ブラビンズが演奏するのは、1918年に改訂され1920年に最初に出版されたバージョンという珍しい版での録音です。また、エリザベス・ワッツやメアリー・ベヴァンらが歌う声楽と小編成オーケストラのための小品、そしてブラス・バンド(軍楽隊)のために書かれた「変奏曲」など、ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品の収録もポイント。
(東京エムプラス)
【曲目】
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:
1.交響曲第2番ト長調《ロンドン交響曲》
2.女声と小管弦楽のための《サウンド・スリープ》
3.声楽と小管弦楽のための《オルフェウスと竪琴》
4.ブラス・バンドのための変奏曲
【演奏】
マーティン・ブラビンズ(指揮)
BBC交響楽団[1-3]
エリザベス・ワッツ(ソプラノ)[2、3]
メアリー・ベヴァン(ソプラノ)[2]
キティ・ホエートリー(メゾ・ソプラノ)[2]
ロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージック・ブラス・バンド[4]
【録音】
2016年11月16日-17日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年08月22日 00:00