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ミュラー=ショットの新録音はC.P.E.バッハのチェロ協奏曲に、モーツァルト、J.S.バッハ、ハイドンのチェロ編曲版協奏曲集!

ミュラー=ショット


常に好奇心と魅力に溢れるアルバムをリリースするチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。今作ではバロックから前古典派の3人の作曲家、C.P.E.バッハ、ハイドン、モーツァルトの作品を演奏しています。とはいっても、ハイドンとモーツァルトの協奏曲は、それぞれ原曲はヴァイオリンとフルートのために書かれたものであり、チェロで演奏することには音域や表現方法などにかなりの工夫が要求されます。
ミュラー=ショットは、あたかも最初からチェロのために書かれたかのような錯覚を起こすほど極めて自然に演奏。聴き手を陶酔に誘います。バックを務めるのは斬新な響きを追求することで知られるエールハルト率いるラルテ・デル・モンド。最初のC.P.E.バッハの作品からスリリングな演奏が楽しめます(モダン・ピッチを採用)。
(ナクソス・ジャパン)

『ダニエル・ミュラー=ショット/#CELLO REIMAGINED』
【曲目】
1-3.C.P.E.バッハ(1714-1788):チェロ協奏曲 イ長調 Wq172
4.モーツァルト(1756-1791):アダージョ K261(チェロ版)
5-7.ハイドン(1732-1809):ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Hob.VIIa(チェロ版)
8-10.モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K314(チェロ版)
11.J.S.バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042-第2楽章(チェロ版)
【演奏】
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
ヴェルナー・エールハルト(指揮)
ラルテ・デル・モンド
【録音】
2015年6月12-15日
Kulturforum Franziskanter
Kloster,Oaterskirche,Kempen

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年12月13日 00:00