注目アイテム詳細

エラス=カサド&ミュンヘン・フィルがペリアネスと共にバルトークの“ピアノ協奏曲第3番”を録音!

ペリアネス


 

ミュンヘン・フィルがハルモニア・ムンディに登場。スペインの俊英指揮者とピアニストとの競演によるバルトークです。オーケストラを率いるのはパブロ・エラス=カサド。古楽から現代もの、さらにオペラまで幅広く活躍する俊英によるミュンヘン・フィルとの初録音、注目です!バルトークの管弦楽の協奏曲では、各楽器をこれ以上ないくらい効果的に響かせながら、見通しのよい音楽運びをしています。ミュンヘン・フィルの面々のうまさも際立つ名演です。
ピアノ協奏曲第3番では、ファリャ(HMC902246) でも熱い音色で世界をうならせたハヴィエル・ペリアネスがピアニストをつとめます。ペリアネス独特の透明感のある音色で聴く第2楽章は絶品。終楽章も、充実したエネルギーと抜群のコントロールで、最後まで一気呵成に聴かせます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
バルトーク(1881-1945):
ピアノ協奏曲第3番 BB127、Sz119
管弦楽のための協奏曲 BB123、Sz116
【演奏】
ハヴィエル・ペリアネス(ピアノ)
パブロ・エラス=カサド(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年9月26日-10月1日、ガスタイク、ミュンヘン

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年12月18日 00:00

更新: 2018年03月12日 00:00