【追悼】ラッパーのECD逝去
ラッパーのECDこと石田義則氏が2018年1月24日に入院先の病院で逝去しました。享年57歳。
ECDは87年にラッパーとして活動開始、96年には伝説のヒップホップ・イベント「さんピンCAMP」のプロデュースを行うなど日本におけるヒップホップ黎明期から活動を行い現在のシーンの礎を築いた一人である。ラッパーの活動の他に執筆活動も行い、著書に「失点イン・ザ・パーク」「ECDIARY」「いるべき場所」などがある。またヒップホップシーンのみならずパンク~ハードコアやオルタナティブなシーンとの交流も盛んで、その影響は幅広い。心よりご冥福をお祈りいたします。