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スーク、ナヴァラ&アンチェルのブラームス~フェニックス・マスタリングによるLP盤!

スーク&ナヴァラのブラームス

スーク、ナヴァラ&アンチェルのブラームス
フェニックス・マスタリングによるLP盤が登場!

20世紀の巨匠たち、ヨゼフ・スーク、アンドレ・ナヴァラ、カレル・アンチェルが、1963年にプラハの芸術の家で収録したブラームスのドッペル・コンチェルト。これまでにも様々な形でリリースされてきた同曲屈指の名演が、フランスの高音質レーベル「フォンダメンタ(Fondamenta)の新たなリマスタリングを施されてLP盤で登場します。フォンダメンタ・レーベルから発売されるアンドレ・ナヴァラのタイトルは、ナヴァラの子息が監修に加わっており、そのクォリティはヨーロッパ各地で高い評価を受けています。

今回のリマスタリングには、Fondamentaがフランスのオーディオ・メーカー "Devialet(ドゥヴィアレ)"のテクノロジーを駆使して開発した、アナログ録音の正確な復刻を可能にする復元プロセス、"Phoenix Mastering(フェニックス・マスタリング)"が使用されています。
(東京エムプラス)

【収録曲目】
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調 Op.102
【演奏】
ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
カレル・アンチェル(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1963年9月30日-10月3日、芸術の家(プラハ、チェコ)
ドイツ・プレス

絶賛発売中!

ナヴァラ東京ライヴLP

この1980年、東京でのライヴ録音は、同時期のカリオペ・レーベルへのセッション録音もあるボッケリーニとシューベルトで始まり、壮年期にスプラフォンへ名盤を残した作品、ブラームスのソナタ第2番を中心に据え、最後にはお得意のアンコール・ピースが並ぶという実に魅力的なプログラムとなっています。またチェロの音色や厚み、質感はLP化により、いっそう魅力を増すと思われます。ナヴァラの芸術を知る上で、そして彼と日本の聴衆の結びつきを知る上で、かけがえのないLPの登場と言えるでしょう。
(タワーレコード商品本部 板倉重雄)

あまりにも大きなスケールに驚愕。これこそチェロを聴く喜び!
この豪快さと渋み、こたえられぬ深き味わい。
岩崎淑女史の格調高きピアノも素晴らしい。

初LP化となる貴重音源!フルニエ、ジャンドロン、トルトゥリエらと並び20世紀フランスを代表するチェリストの一人であるアンドレ・ナヴァラ(1911-1988)の、1980年来日ライヴ録音です。ロマンティックで詞的な表現力を持ちながらも、スケール大きなボウイングで豊かな音楽をたっぷりと聴かせるその演奏はまさに巨匠芸の極み。シュタルケル、トルトゥリエ、ギトリスといった世界の名手と共演している岩崎淑のピアノも格調高く、素晴らしいアンサンブルがお聴き頂けます。『アルペジョーネ』やブラームスのソナタといったロマン派の大曲を中心とした、チェロの醍醐味満載のプログラムをお楽しみください。ライナーノートには碩学のチェリスト、懸田貴嗣(かけた・たかし)氏による「アンドレ・ナヴァラの生涯」、「楽曲について(曲目解説)」を収録。
(キングインターナショナル)

[LP1-A] ボッケリーニ:チェロ・ソナタ ト長調 G.5
[LP1-B]シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
[LP2-A]ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
[LP2-B](アンコール)
ドヴォルザーク:チェロとピアノのためのロンド Op.94
ポッパー:マズルカ Op.11-3
ラヴェル:ガブリエル・フォーレの名による子守歌

アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
岩崎 淑(ピアノ)
録音:1980年3月21日/日本都市センターホール

TFMCLP 1049/50
(2LP)
67’31”
ステレオ
国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラシックLP

掲載: 2018年02月22日 00:00