ターンスタイル(Turnstile)、ROADRUNNER移籍第一弾アルバム『Time & Space』
KING OF NEW YORK HARDCOREとして知られるMADBALLから、メロディック・パンク・シーンの代表格、NEW FOUND GLORYとのツアーなどで一気にその認知度を上げ、現在のハードコア・シーンにおいて凄まじいまでの注目度と勢いとともにめきめきと頭角を現す激注目アクトが、このメリーランド州ボルチモア出身の5人組、ターンスタイルだ!
ハードコア・シーンにおける重要バンドの一つ、TRAPPED UNDER ICEのドラマーでもあるBrendan Yatesを中心に、DIAMOND YOUTHやMINDSETといったバンドで活動していたメンバーと共に2010年に結成された彼ら。現在までに2枚のEPと1枚のアルバムを発表し、直線的だけではない、ヘヴィ・グルーヴやうねり、疾走するポップ・センス、弩級のブレイクダウン・パートなどやりたい放題のオルタナティヴ・ハードコア・サウンドで、全米のみならずヨーロッパ、オーストラリアを含む世界中のハードコア・キッズから「今最も熱いバンド」として注目を集めているのだが、そんな中バンドはRoadrunner Recordsとの契約を獲得、移籍第一弾となる最新作『TIME & SPACE』を今シーンにドロップする!
彼らにとってブレイクスルー・アルバムとなった2015年発表の前作『NONSTOP FEELING』に続くセカンド・アルバムとなる今作は、プロデューサーにCIRCA SURVIVEやCODE ORANGE、THE MENZINGERSやTHE STARTING LINEなどを手掛けるWill Yipを迎え制作されている。ゲスト・アーティストとして、SHEER MAGのTina Halladayがボーカルで参加しており、またDIPLOも「Right To Be」でサウンド・プロダクションを担当しているのも特筆すべきポイントだろう。
「ただ単に最高のハードコア・バンドというだけに収まらない、全てのムーヴメントを押さえた素晴らしいバンドだ」(GO誌)
「今現在、最も大きな存在感を持つバンドが、このターンスタイルだ」(Stereogum誌)
「恥ずかしげもなくさらけ出すファンキーな存在、ターンスタイルは全てを爽快な気分にさせてくれるバンドだ」(The Washington Post誌)
タグ : PUNK/EMO
掲載: 2018年02月23日 15:21