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ホット・チップ(Hot Chip)のフロントマン、アレクシス・テイラー(Alexis Taylor)ソロ4作目となるアルバム『Beautiful Thing』

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2018年02月27日 13:23

Alexis Taylor

英ポップ・ロックバンド、ホット・チップのフロントマン=アレクシス・テイラーがソロ最新作『ビューティフル・シング』をリリース!
アレクシスが音楽をはじめてからというもの計り知れないほどに変化した、その人生が美しく投影されたソロ4作めとなる本作は、<Mo' Wax>、<DFA>の共同創立者で、UNKLEのメンバーのティム・ゴールズワーシーをプロデューサーに迎え制作された。これはこれまでソロ作品の制作のすべてをひとりで行ってきたアレクシスにとっては初の試みである。

21世紀の音楽シーンを通して、ミュージシャン、ソングライター、シンガーとしてユニークな軌跡を描いてきたアレクシスは、ポップvsアヴァンギャルド、ダンスフロアvs インタレクト、レトロ vs モダニストなど、馬鹿げた対立の構図に足元をすくわれることを一貫して避けてきた。リヴィング・レジェンド級のメジャー・ポップスターから誰も知らない風変わりなフリーの即興詩人まで、さまざまなアーティストとコラボレーションをし、巨大なアリーナから小さなクラブまで、どれを優先させるでもなくありとあらゆる場所でライブをし、音楽を聴き、学ぶということを休んだことはない。これらすべての経験が蓄積されできあがった『ビューティフル・シング』は些細で捉えにくいことを追求しながらも、非常に深いところへとたどり着いており、美しく人間味にあふれている。

音響的にも、ソングライティングの面でも、アレクシスにとって大胆、かつ確かな前進を示すこととなった本作品。エレクトロニックなスリルにダークな空間、ダンスフロアーの記憶とともに、魂のこめられた楽曲たち。その音は即興的で偶発的に、どこか奇妙に、そして瞬発的に生み出されたものだという。感動的でモダンでユニークな響きでいっぱいのこのアルバムは、繰り返し聴き込むほどにその深みにハマってしまうことだろう。