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メルヴィンズ(Melvins)、ニュー・アルバム『Pinkus Abortion Technician』をリリース

Melvins

米オルタナティヴ~ヘヴィ・ロックの先駆者、メルヴィンズが前作『ア・ウォーク・ウィズ・ラヴ・アンド・デス』以来約1年振りとなる新作『ピンカス・アボーション・テクニシャン』をリリースする!

本作のレコーディングのコア・メンバーはフロントマン/ギタリストのバズ・オズボーン、ドラマーのデイル・クローバー、そしてバットホール・サーファーズのジェフ・ピンカスとレッド・クロスのスティーヴン・マクドナルドというベーシスト2人の4人編成で、バンド結成以来初のツイン・ベーシスト体制で制作したアルバムとなっている。

本作は前作と同じく、レコーディング・エンジニアのトシ・カサイによるプロデュースで、オリジナル5曲のほか、ザ・ビートルズ「抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand)」とバットホール・サーファーズ「Graveyard」のカヴァー、そしてジェイムス・ギャング「Stop」とバットホール・サーファーズ「Moving To Florida」のメドレー曲「Stop Moving To Florida」を収録。

カリスマ的存在のフロントマン、バズ・オズボーンは今回のツイン・ベーシスト体制について次のように語っている。

「バンドを結成してからツイン・ベーシストでやった事は今までになかったんだ。ツイン・ギターやツイン・ドラム体制の経験はあるけど、今回はツイン・ベーシストでやってみようと思ったんだけど、当たり前の事のようにできたよ。今回のレコーディングはスタジオで一緒にコーヒーをいっぱい飲んで、かなり楽しくできたよ。このメンバーでツアーを回ることを非常に楽しみにしている。」

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2018年02月27日 13:24

更新: 2018年03月05日 18:30