韓国4人組ヴォーカル・グループ、フォルテ・ディ・クアトロ『アヴェ・マリア~CLASSICA』
[UNIVERSAL MUSIC JAPAN 公式チャンネルより]
フィギュアスケート羽生結弦選手がエキシビションで披露し、話題の楽曲“ノッテ・ステラータ(星降る夜)”収録。
●〈運命のハーモニー〉に酔いしれて。
耳馴染みある名曲がドラマティックに花開く――
クラシック名曲のアレンジからクイーンやマイケル・ジャクソンのカヴァーまで、美メロが炸裂するクラシカル・クロスオーバーの真骨頂。
●韓国のオーディションTV番組『ファントム・シンガー』初代チャンピオンに輝いた4人組ヴォーカル・グループ〈フォルテ・ディ・クアトロ〉。2017年5月に韓国デビュー、日本でも11月にアルバム・デビューを果たし、2018年4月には待望の日本初公演も決定した注目度No.1の男声ヴォーカル・ユニット。
●本作は韓国インターパーク「2017年 最高のCD」のランキングでEXO、Wanna One、BTS等に続き第4位に選ばれた超話題盤。
(ユニバーサルミュージック)
『アヴェ・マリア~CLASSICA』
【曲目】
1.佳き日(ラフマニノフ:交響曲 第2番 第3楽章)
2.一本道(チャイコフスキー:《四季》~舟歌)
3.氷の花(ロドリーゴ:アランフェス協奏曲より)
4.蜃気楼(マーラー:交響曲 第5番~アダージェット)
5.光の愛(ビゼー:歌劇《真珠採り》より)
6.アヴェ・マリア(カッチーニ)
7.アルビノーニのアダージョ(ジャゾット)
8.ノッテ・ステラータ(星降る夜)(サン=サーンス:白鳥)
9.天使の糧(フランク)
10.ラヴ・オブ・マイ・ライフ(クイーン)
11.ヒール・ザ・ワールド(マイケル・ジャクソン)
12.モーメント・オブ・グローリー(スコーピオンズ)
【演奏】
フォルテ・ディ・クアトロ
[コ・フンジョン(テノール)、キム・ヒョンス(テノール)、TJソン(バス)、イ・ビョリ(テノール)]
<フォルテ・ディ・クアトロ>
韓国初のクロスオーバー・シンガー・グループ!JTBC TVオーディション番組『ファントム・シンガー』の優勝者で結成された“F.D.Q.”(フォルテ・ディ・クアトロ)は、本国でデビュー・アルバムが瞬時にゴールド・ディスクを獲得するという快挙を成し遂げた。メンバーはミュージカル俳優で表現力抜群のセクシー・ヴォイスを持つグループのリーダー、コ・フンジョン(テノール)、リリカルで伸びやかな歌声で審査員のハートを鷲掴みしたキム・ヒョンス(テノール)、パワルフなハイ・トーンが魅力のイ・ビョリ(テノール)、安定感ある低音が持ち味のTJソン(バス)の超実力派の4名。グループ名“Forte Di Quattro”は“4人の力”という意味で、まさに今彼ら4人の力が結集し素晴らしい軌跡をたどりつつある。
彼らはオーディション番組『ファントム・シンガー』の審査員と聴衆・視聴者両方からの圧倒的支持を得て優勝しており、審査員から「彼らのハーモニーは天国から贈られた声のようだ」と絶賛された。メンバーのうち3名が音楽大学出身で、残る1名は天性の美声を生まれながらに授かっていた。
F.D.Q.のデビュー・アルバムは韓国で今年5月に世界的なレコード・レーベルDeccaより発売され、発売当日にゴールド・ディスクを獲得、更にプラチナ・ディスクにも輝いた。初のライヴ・ツアーも大好評で、とりわけソウル公演はチケット発売後15分で即完を記録した。国内全ての公演がソールド・アウトになり、追加公演が行われ、人気の高さを改めて証明することになった。
[メンバー紹介]
コ・フンジョン
ミュージカル俳優でグループのリーダーも務めるコ・フンジョンは、ミュージカル《春のめざめ(Spring Awakening)》で2009年にデビューし、ミュージカル・シーンでは既に著名な存在。大学でクラシックの声楽を学んだ彼は、ミュージカル出身ならではの表現力で他ジャンルに渡るレパートリーを自在に行き来し、グループをリードする。セクシー・ヴォイスが魅力。
キム・ヒョンス
テノールのキム・ヒョンスは、ソウル大学校のクラシック声楽部の学士号を取得済、現在も同大学の修士課程に学ぶ。彼は【F.D.Q.】参加以前は“Weltraum”というヴォーカル・アンサンブルのリーダーを務めていた。オーディション番組【ファントム・シンガー】の過程で、彼はオペラ《愛の妙薬》のアリア〈人知れぬ涙〉を披露し、審査員のハートを鷲掴みにした。リリカルで伸びやかな歌声が魅力。
TJソン
キムと同じ大学で学んだTJソンは、素晴らしいディクションの能力を持つリリカルなバス。キム・ヒョンスとTJソンは“Flowers Bloom”を番組でデュエットしたが、そのライヴ・レコーディングはデジタル・チャートで高位置にランクインした。安定感のある低音が魅力。
イ・ビョリ
彼の経歴は華麗だ。一度も正規の音楽の教育を受けていない。自分がどれだけ歌えるのか知りたくて、2014年に神学大学を卒業後に受けたコンテストで一般部門のベスト・ミュージカル賞を受賞、シンガーとなり【ファントム・シンガー】でも勝ち上がったシンデレラ・ボーイ。そのあたたかな低音とパヴァロッティをも髣髴とさせるパワフルなハイ・トーンの歌声が魅力。
[初来日公演日程]
2018年4月13日(金) オーチャードホール