UNIVERSAL MUSIC×TOWER RECORDS「VINTAGE COLLECTION+plus」特別編~ウエストミンスター・レーベル名盤選 Vol.2
約3年振りのシリーズ続編 名盤復活!
「ウエストミンスター・レーベル名盤選」Vol.2
音源使用に関しては、以前の国内ビクター盤と本国のアナログ・マスター・テープの状態をそれぞれ確認した上で今回の使用音源を選択。本国のアナログ・マスター・テープ使用の音源は、今回の発売ために 192kHz/24bitのハイビット・ハイサンプリング音源をCDマスターに使用。
新規序文解説付き。オリジナル・ジャケット・デザイン使用
2018/4/18(水)リリース 5タイトル
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサル ミュージック合同会社
ユニバーサル ミュージックのご協力による『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション+plus"』特別編としまして、「ウエストミンスター・レーベル名盤選」シリーズの続編を3年振りに発売いたします。第1回発売のアイテムに引き続き、今回も名盤を取り揃えました。貴重な日本初CD化2点を含む、全5タイトルです。
1949年にニューヨークで創設され、短期間に綺羅星のごとく名録音の数々を残したウエストミンスター・レーベルは、創設の中心メンバーであったジェイムズ・グレイソンがイギリス人で、もともとロンドンのウエストミンスターのそばに住んでいたことにより、「ウエストミンスター」と命名されました。これまで発売元が何度か替わったこともあり、埋もれたままの音源や、CD時代になっても廃盤となっている音源も数多く存在します。それらの中から、タワーレコードが都度セレクトした盤を、カテゴリーや年代を問わずシリーズとして発売いたします。
今回の発売にあたっては、音質的にも未だファンの多い国内ビクター盤のマスターがあるアイテムに関しては、本国のアナログ・マスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz/24bit)音源と比較試聴を行った上で、今回使用するマスターを選択しました。
~『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション・プラス"』(TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION +plus)では、これまでのコンセプトを踏襲しつつも、デザインを一新し、オリジナル重視(アートワーク使用の増加、古いマスター音源はできる限り新規に)の姿勢はそのままに、音質の向上(ルビジウム・クロック・カッティングによるハイ・クオリティ・サウンド*を採用)と価格の見直しを行っております。セットものはこれまでよりお求め安い価格設定としました。
(*ルビジウム・クロックは人口衛星や超高精度レーザーなどに採用されており、従来のデジタル・オーディオに使用されていた水晶発振の1万倍の精度を誇ります。これをデジタル・プロセスに使用することにより、従来のCDでは得られなかった鮮明、且つ自然な音を実現するものです。)
*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
ベルリオーズ:幻想交響曲
ルネ・レイボヴィッツ、ウィーン国立歌劇場管弦楽団
作品の革新的な書法と猟奇的な内容を際立たせた怪演!貴重なステレオ録音を日本初CD化!2018年最新リマスター!!
※ 日本初CD化、ステレオ録音
※ 本国のアナログ・マスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計6ページ
【収録曲】
エクトル・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
【演奏】
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ルネ・レイボヴィッツ(指揮)
【録音】
1958年7月
【原盤】
WESTMINSTER
ウィリアム・テル&魔法使いの弟子~シェルヘン管弦楽曲名演集
シェルヘンの表現主義の極致のような鮮明かつ痛快な名演&初期ステレオ優秀録音!
初出LP2枚分の内容を収録!!
※ ステレオ録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計6ページ
【収録曲】
1. ジョアキーノ・ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲
2. エミール・ニコラウス・フォン・レズニチェク:歌劇《ドンナ・ディアナ》序曲
3. フェルディナン・エロール:歌劇《ザンパ》序曲
4. フランソワ・オーベール :歌劇《フラ・ディアボロ》序曲
5. ポール・デュカス:魔法使いの弟子
6. マヌエル・デ・ファリャ:バレエ《恋は魔術師》から 恐怖の踊り、火祭りの踊り
7. エマニュエル・シャブリエ:狂詩曲《スペイン》
8. モーリス・ラヴェル:ボレロ
【演奏】
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ヘルマン・シェルヘン(指揮)
【録音】
1957年(1-4)、1957年5月(5-8)
【原盤】
WESTMINSTER
チャイコフスキー&ブラームス:ヴァイオリン協奏曲集
エリカ・モリーニ、アルトゥール・ロジンスキ、ロイヤル・フィル
優美で気品に満ちたモリーニの名盤!国内盤で18年振りの復活。
芳醇な音色含め、ブラームスでの珍しいカデンツァも注目!
※ ステレオ録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計6ページ
【収録曲】
1. ピョートル・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
2. ヨハネス・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
【演奏】
エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
【録音】
1956年9月 ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール
【原盤】
WESTMINSTER
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
アントニオ・ヤニグロ
生誕100年を迎えたイタリアの名手、ヤニグロ全盛期の抒情的名演を62年ぶりに国内復活、日本初CD化!2018年最新リマスター!
※ 日本初CD化、モノラル録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※ 本国のアナログ・マスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計8ページ
【収録曲】
ヨハン・セバスティアン・バッハ:
<DISC1>
1. 第1番 ト長調 BWV1007、 2. 第3番 ハ長調 BWV1009、
3. 第6番 ニ長調 BWV1012
<DISC2>
4. 第2番 ニ短調 BWV1008、 5. 第4番 変ホ長調 BWV1010
6. 第5番 ハ短調 BWV1011
【演奏】
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)
【録音】
1953年10月、11月 ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルト・ザール
【原盤】
WESTMINSTER
ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》(全曲)
ハンス・クナッパーツブッシュ、バイエルン国立管弦楽団、他
クナッパーツブッシュ晩年のステレオ名盤、《レオノーレ》序曲第3番を含んだ全曲が約20年振りに復刻!2018年最新リマスター!
※ ステレオ録音
※ 歌詞対訳なし
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 本国のアナログ・マスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)、吉田光司氏(2018年改訂)、舩木篤也氏(2018年加筆)、宇野功芳氏、解説書合計18ページ
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》 2幕のオペラ 作品72
【演奏】
レオノーレ:セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)、 フロレスタン:ジャン・ピアース(テノール)、 マルツェリーネ:マリア・シュターダー(ソプラノ)、
ヤキーノ:マレイ・ディッキー(テノール)、ドン・ピツァロ:グスタフ・ナイトリンガー(バス)、
ロッコ:デジュー・エルンスター(バス)、 ドン・フェルナンド:フレデリック・ギュトリー(バス)、
囚人1:ゲオルグ・パスクダ(テノール)、 囚人2:パウル・ノイナー(バス)
バイエルン国立歌劇場合唱団、 バイエルン国立歌劇場管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
【録音】
1961年12月 ミュンヘン、バヴァリア・スタジオ (セッション録音)
【原盤】
WESTMINSTER
カテゴリ : ニューリリース | タグ : タワーレコード オリジナル企画 ユニバーサル・ヴィンテージ・コレクション
掲載: 2018年03月15日 13:00