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〈低音シリーズ〉LP化第2弾!Vino Rosso(ヴィノ・ロッソ:藤原清登、鈴木良雄)『ベース&ベース』

Vino Rosso

キングレコードの名物企画「低音シリーズ」からのLP化、待望の第2弾!

モダン・ベースの王者・藤原清登とジャズの重鎮・鈴木良雄が組んだ、世界にも類を見ない至高のベース・デュオ・チーム「ヴィノ・ロッソ」による名盤をLP 化。ベース2 本で生み出す豊かな音響がアナログ化により更に生々しく滑らかに生まれ変わりました。音楽としての面白さはもちろん、オーディオチェックにも最適です。

同じジャズベーシストでありながら、サウンドもフレージングも対照的な二人の個性。藤原はガリアーノ、鈴木はポスタキーニというそれぞれのイタリアの銘器で、藤原はスチール製のソロ弦でつややかな張りのある音、鈴木はガット弦で太くて暖かい音を出しています。二人の個性を細心の注意でとらえた

録音、アナログサウンドでぜひお楽しみください。

メンバー:藤原清登、鈴木良雄

 

【収録曲】
[LP1-A面]
1. スカイ&シー
2. ブルー・モンク

[LP1-B面]
1. アランフェス協奏曲
2. フラワー・マウンテン
3. 星は光りぬ~カルーソー

[LP2-A面]
1. ウィンターズ・テイル
2. モナ・リザ
3. ベサメ・ムーチョ

[LP2-B面]
1. 黒いオルフェ(カーニバルの朝)
2. 昔はよかったね

 

「低音シリーズ」LP化企画第1弾はこちら

Brian Bromberg『ウッド』

CD初発売当時、低音界を騒然とさせた伝説の名盤の初LP化。その録音の素晴らしさは某ジャズ誌でも圧倒的な評価を得ました。(1)の冒頭、ベースの力強く、ツヤのある美しいイントロから強烈なベースワールドにあなたを引き込みます。ビートルズの(3)はなんとベースのピチカートによるソロ演奏。LP化によりベースをはじめ各楽器の奥行きとツヤがより豊かになりました。

 

オルケストラ・ド・コントラバス『ベース、ベース、ベース、ベース、ベース & ベース!』

総勢6名全員ベース。驚異のコントラバス軍団の代表作。ピチカートに弓弾きに、あらゆる奏法を駆使して低音から高音(ハーモニクス)まで豊かに広がるコントラバスの音世界。表題曲(2)は彼らの代表曲であり、オーディオファンにもおなじみ。ベースの奥行きと温かみを生かすべく、フランス人もびっくりの贅沢な45回転LP2枚組で登場。完全限定生産、この機会を逃すと手に入りません!

タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー J-JAZZ

掲載: 2018年04月12日 10:09