スウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)、10年振り通算10枚目となるスタジオ・アルバム『Almost Persuaded』
UK出身のコリーン・ドリュー(Vo)、アンディ・コーネル(Key)による男女デュオ。1985年のデビュー以来、これまでに9枚のオリジナル・アルバムを発表。1986年発売の「ブレイクアウト」が、本国UKのみならずアメリカでも大ヒットを記録。1987年発売のデビュー・アルバム『ベター・トゥ・トラベル』は全英チャートNo.1を獲得。70年代のソウル/R&Bやアメリカン・ポップス等に強い影響を受けたそのスタイリッシュなサウンドにより、日本でも好感度な音楽リスナーを中心に人気を博した。1996年には、日本のTVドラマに書き下ろした“あなたにいてほしい”が50万枚を超える大ヒット。同曲で数々のTV番組にも出演し、お茶の間の人気も獲得した。通算10作目となる『almost persuaded』は制作に3年をかけ、前作のスタジオ・アルバムのリリースから10年の月日を経て届けられる。デビュー以来の彼らの最大の魅力である、モダンでスタイリッシュかつハートフルな楽曲が満載。2018年型にアップデートされたSOSサウンドを堪能できる作品となっている。
掲載: 2018年04月18日 16:18
更新: 2018年04月18日 18:00