ジョニー・マー(Johnny Marr)、約4年振り通算3枚目のアルバム『CALL THE COMET』
UKロック/ブリットポップ・ムーヴメントに多大なる影響を与える、超重要アーティスト:ジョニー・マー。スミスのギタリストであり、ソロ・アーティストとしても非常に高い評価を受ける彼が、約4年振りとなる通算3枚目の最新作を完成させた。ファースト・ソロ・アルバム『THE MESSENGER』(2013年)が全英10位、そしてセカンド・ソロ・アルバム『PLAYLAND』(2014年)は全英9位を記録。この最新作『CALL THE COMET』は、マンチェスターにあるMarr's Crazy Face Studiosにて制作された。新曲“The Tracers”では、らしさ全開のギター・ワークと、憂いを帯びた疾走感のあるロック・サウンドが展開されている。きらびやかなギター・リフで幕を開けけ“Rise”、既にライヴでは定番曲の“Spiral Cities”、ピアノのイントロで静かに幕を開け、その後内にある情熱を静かにほとばしらせていく“Walk Into The Sea”など、その創造性の豊かさをまざまざと見せつけてくれる素晴らしいアルバムとなっている。日本盤ボーナス・トラック収録!