ファビオ・カラムルー(Fabio Caramuru)、ニューエイジ・ピアノ・アンビエントの金字塔『EcoMúsica』続編は日本の野鳥との一大セッション『EcoMúsica | Aves』
ブラジル・サンパウロのピアニストFabio Caramuruによるニューエイジ・ピアノ・アンビエントの金字塔「EcoMusica」続編は日本の野鳥との一大セッション!
2016 年にリリースされ、ロングセラーとなっている楽園ピアノ・アンビエント「EcoMusica」に続く同名プロジェクト第2弾は日本の鳥との一大セッション。アルバムは2017 年春に開催された初来日ツアー、東京から福岡、東から西へ1000km の旅路と8つの都市を訪れる中で日本で見た全く新しい景色と多くの出会いにインスパイアされ、帰国後3ヶ月でレコーディングされました。バードリサーチから提供された日本の鳥の鳴き声と即興セッション後に20 の鳥の声を選定し、2度のレコーディングセッションと鳥の声の入念なサウンドデザインを経て完成。
クラシックのピアニストとしてキャリアをスタートし、アントニオ・カルロス・ジョビンやカマルゴ・グアルニエ、リエイトル・ヴィラ=ロボスらブラジル音楽の弾き手としても知られるFabio Caramuru の豊富なキャリアに裏打ちされた様々なスタイルが、カッコウやウグイスといった誰もが馴染みのある鳥の声のユニークさを際立たせ、斬新な解釈が野鳥とピアノ二つの音の驚きのマリアージュを実現しています。
掲載: 2018年05月29日 10:59