フルトヴェングラー&BPOのシューベルト“ザ・グレイト”&ハイドン“V字”が2枚組LPで復活!
フルトヴェングラー&ベルリン・フィルが1951年にスタジオ録音したシューベルトとハイドンは、巨匠のスタジオ録音中でも屈指の名演、名録音(モノラルとして)と評価の高いものです。今回、高品位な復刻で定評のあるヴィニール・パッション・クラシック(Vinyl Passion)より2枚組LPで復活します。“グレイト”は演奏時間が長いので、今回のLPでは3面にカッティングされていて、元の録音の優秀性を再現しているものと思われます。この録音の3面のカッティングは、LP時代にも初出盤のみだったので、今回の盤は多くのフルトヴェングラー・ファンに歓迎されることでしょう。
(タワーレコード)
シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレイト」
ハイドン:交響曲第88番ト長調「V字」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1951・11,12 1951・12 以上イエス・キリスト教会,ベルリン