UKロック・バンド=ザ・ビュー(The View)のフロントマン、カイル・ファルコナー(Kyle Falconer)が遂にソロ活動を開始
ザ・ビューのフロントマン&リード・ヴォーカリスト、カイル・ファルコナー。スコットランドはダンディー出身。ザ・ビューとして2006年デビュー・シングル“Wasted Little DJ's”を発売後、デビューアルバム発売を前に英国レディングフェスティバルに出演、12月には初来日「ブリティッシュ・アンセムズ」、単独公演を行う。2007年、デビュー・アルバム『ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ』をリリース、この作品は英国チャート1位となりプラチナディスクを獲得、マーキュリープライズにもノミネートされ、同年2度目となる来日ツアーを敢行。2009年、セカンド・アルバム『フィッチ・ビッチ?』、2011年サード・アルバム『ブレッド・アンド・サーカシズ』、2012年には4枚目のアルバム『チーキィ・フォー・ア・リーズン』、2015年、5枚目となるアルバム『Ropewalk』をリリース。2016年に入りカイルはソロ・アルバム作成の作業に取り掛かる。デビュー・アルバムのタイトルである『ノーサンキュー』は以前から親交のあるリアム・ギャラガーをプーケットで訪れた際に、カイルがいちアイデアとしてアルバム・タイトルに言及した際に「もしカイルがこのタイトルを使わないないなら、俺のNEWアルバムに使うよ」「自分自信で作ったアルバムだから、バンドへのありがとうでもなく、誰に対してのありがとうでもなく、自分に感謝だな」という会話から生まれたタイトルであり、カイルはリアムのアリーナ・ツアーのゲスト出演として初のソロ・ライヴを行った。2018年7月、デビュー・ソロ・アルバムを遂にリリース、日本盤には未発表曲3曲をボーナス・トラックとして収録、カイル自身によるセルフライナーノーツが付いている。