MARK RONSON、新作には豪華アーティストが30組以上集結
リリー・アレンやエイミー・ワインハウスをはじめ、ライクの最新作『Release Me』なども手掛ける敏腕プロデューサー/DJ/ギタリストのマーク・ロンソンが、ニュー・アルバム『Record Collection』を海外で9月28日にリリースする(日本盤は9月29日発売予定)。
カヴァー中心だったセカンド・アルバム『Version』から一転、オリジナル曲のみで構成されるという本作には、またしても多数の豪華アーティストが集結。スマッシュ・ヒットを記録している先行シングル“Bang Bang Bang”にフィーチャーされたQティップとエレクトロ・デュオのMNDRを筆頭に、“The Bike Song”にはヴューのフロントマンであるカイリー・ファルコナーとスパンク・ロックが参加するなど、ロンソンの人脈をフルに生かした多彩なアーティストが顔を揃えている。ほかにもゴーストフェイス・キラーからディアンジェロ、ボーイ・ジョージ、デュラン・デュランのサイモン・ル・ボンとニック・ローズ、ドラムス、スウェーデンの注目バンドであるマイク・スノーまで、ゲストは30組にも上るとのこと。
ヴィンテージのシンセサイザーを多用し、これまでとは異なるコンセプトのサウンドに仕上がったと伝えられる『Record Collection』は、2010年下半期の話題を独占するであろう一枚。ファンは到着を楽しみに待とう。