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ターリー・リチャーズ(世界初CD化)他、新・名盤探険隊<紙ジャケ編>AOR関連5作品が発売

meiban

新・名盤探険隊<紙ジャケ編>で、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)関連の5作品が7月25日に発売。

世界初CD化、初紙ジャケット、入手困難だった作品など、ファンにはたまらないラインナップで登場。

解説・歌詞・対訳付

ヴァン・モリソンほか2018年5月23日発売 紙ジャケット18タイトルはこちら>>>

 

【リリースタイトル】
ターリー・リチャーズ『錆びた夜』
WPCR-18055
2018年リマスター音源使用
世界初CD化
初紙ジャケット

バック・ミュージシャンとして、ミック・フリートウッド、ボブ・ウェルチ、トム・スノウなどが参加。ソウルフルなヴォーカルが心地良い、隠れた名盤で、AORフレイヴァーがたまらない一枚。

 

マイケル・センベロ『マニアック』
WPCR-18056
2018年リマスター音源使用
初紙ジャケット

セッション・ギタリストとして、キャリアを積んできたマイケル・センベロのファースト・ソロ・アルバム。このアルバムにも収録された「マニアック」は映画『フラッシュダンス』のサウンドトラックにも収録され、大ヒットを記録した。(全米チャート1位)

「マニアック」は時代的に打ち込みのサウンドではあるものの、アルバムには「ファースト・タイム」、「トーク」など、ハイトーンのマイケルのヴォーカルが心地良い、AORフレイヴァーあふれる名曲が多数収録されている。

 

ウィルソン・ブラザーズ『アナザー・ナイト』
WPCR-18057
2014年リマスター音源使用
初紙ジャケット
世界初CD化ボーナス・トラック収録

スティーヴ・ルカサーのギターがクールに炸裂するAAORの名作。

イングランド・ジョン&ジョン・フォード・コーリーらに楽曲を提供し、ヒットを記録したスティーヴとケリーのソングライター・チーム:ウィルソン・ブラザーズが、79年に残したワン&オンリー作。自らのメロディに加え、トッド・ラングレンらの楽曲を採り上げたり、ヴォーカル/コーラス・ワークには非凡なセンスが。ほぼ全編で活躍するスティーヴ・ルカサーのギター・ワークは、数あるセッションの中でもベストに数えられるほど。
今回、シングルのみで発売されていた「ホワイド・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ソー・ビューティフル」を世界初CD化、ボーナス・トラックとして収録。

 

レスリー・スミス『ハートエイク』
WPCR-18058
2012年リマスター音源使用

レスリー・スミスのソロ・デビュー作にして、最高傑作。

西海岸のメロウ・ファンク・バンド、クラッキンのピーター・バネッタ&リック・チューコダフのプロデュース作品。ブレンダ・ラッセルの名曲「イッツ・サムシング」、エアプレイやマンハッタン・トランスファーで知られる「ナッシン・ユー・キャン・ドゥ・アバウト・イット」など名曲を多数収録。

 

クリストファー・クロス『南から来た男』
WPCR-18059
2012年リマスター音源使用
ボーナス・トラック収録

AORを代表する男性シンガー、クリストファー・クロスの記念すべきデビュー・アルバム。1980年度グラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に輝き、400万枚以上を売り上げたと言われている名盤中の名盤。

このアルバムからは全米No.1ヒット「セイリング」、「風立ちぬ」(全米2位)、「もう二度と」(全米15位)、「セイ・ユール・ビー・マイン」(全米20位)という4曲ものシングル・ヒットが生まれた。

ボーナス・トラック:「マリー・アン」収録。

「マリー・アン」は80年に行われた、第11回世界歌謡祭の入賞曲。

タグ : リイシュー ロック復刻&発掘 紙ジャケ/高音質(ROCK/POP) AOR

掲載: 2018年07月26日 14:10