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日本でもお馴染みウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団レーベル始動!(4タイトル)

ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団②


オーストリアの首都ウィーンを拠点とする“シュトラウス・ファミリー”の音楽をプログラムの中心とするオーケストラ「ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団」。
1966年にオーストリア放送(ORF)とヴァイオリニスト、オスカー・ゴーガーの主導により結成。19世紀後半にヨハン・シュトラウス2世が率いたオーケストラを継承する伝統ある楽団です。
日本には新年に来日し、毎回、本場のウィンナ・ワルツの演奏で聴衆を酔わせることで知られています。これまでは様々なレーベルより録音を発表していましたが、2016年からは楽団独自のレーベルを立ち上げ、これまでに指揮者ヴィルトナーとエシュヴェによる4枚のアルバムを発表。今後のリリースも予定されています。
アルバムは全て美麗デジパックに収納、多くの写真、図版を含むブックレット(ドイツ語・英語)が添付されています。
(ナクソス・ジャパン)

 

アニヴァーサリー・エディション Vol.1 人生を楽しめ!
アルフレート・エシュヴェ(指揮)、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団

2015年5月録音。スッペの没後120年を記念し《スペードの女王》序曲を冒頭に置き、生誕190周年のJ.シュトラウス2世のワルツが中心に演奏されています。1949年オーストリア生まれのエシュヴェは、1989年にウィーン・フォルクスオーパーでエドゥワルト・シュトラウスの全歌劇と喜歌劇を上演したという「シュトラウス・ファミリー」の演奏で定評のあるベテラン指揮者です。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
1.スッペ(1809-1895):歌劇《スペードの女王》序曲
2.J.シュトラウス2世(1825-1899):ポルカ・マズルカ「忘れることこそ人生の幸福」Op.368
3.J.シュトラウス2世:ワルツ「市庁舎舞踏会」Op.438
4.J.シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「別に怖くありませんわ」Op.413
5.J.シュトラウス2世:ワルツ「人生を楽しめ!」Op.340
6.J.シュトラウス2世:喜歌劇《インディゴと40人の盗賊》序曲
7.ヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870):ワルツ「うわごと」Op.212
8.J.シュトラウス2世:芸術家のカドリーユ Op.201
9.J.シュトラウス2世:ワルツ:「北海の絵」Op.390
10.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「騎手」Op.278
11.J.シュトラウス2世:ワルツ「サンクト・ペテルブルグとの別れ」Op.210

アニヴァーサリー・エディション Vol.2 もろびと手をとり
ヨハネス・ヴィルトナー(指揮)、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団

2015年11月録音。没後120年を迎えたスッペの作品をはじめ、多彩な作品が演奏されています。このアルバムで指揮をしているのは、日本でもおなじみヨハネス・ヴィルトナー。ウィーン・フォルクスオーパーをはじめ、世界各国の劇場で活躍。最近は、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団を率いて毎年新年に来日しています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
1.J.シュトラウス2世:喜歌劇《くるまば草》序曲
2.J.シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「突進」Op.348
3.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「とんぼ」Op.204
4.J.シュトラウス2世:ワルツ「レモンの花咲くところ」Op.364
5.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「永遠に」Op.193
6.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」Op.235
7.スッペ:喜歌劇《山賊の仕業》序曲
8.J.シュトラウス2世:ワルツ「わが家で」Op.361
9.J.シュトラウス2世:メロディーエン・カドリーユ Op.112
10.J.シュトラウス2世:ポルカ「クラップフェンの森で」Op.336
11.J.シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「観光列車」Op.281
12.J.シュトラウス2世:ワルツ「もろびと手をとり」Op.443

アニヴァーサリー・エディション Vol.3 アレグロ・ファンタスティク:ライヴ・イン・コンサート
ヨハネス・ヴィルトナー(指揮)、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団

2016年5月、ウィーン・ムジクフェラインでのライヴ録音。オーケストラのために作曲された「祝祭ファンファーレ」で華やかに幕を開ける白熱の演奏です。有名曲だけでなく、「ばらの騎士」のワルツの原曲となったとされる「ディナミーデン」などあまり知られていない珍しい曲も演奏された、聴きごたえのあるコンサートです。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
1.ハインツ・ザンダウアー:ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のための祝祭ファンファーレ
2.J.シュトラウス2世:喜歌劇《ジプシー男爵》序曲
3.エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916):ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」Op.238
4.ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品「心の痛み」
5.エドゥアルト・シュトラウス1世:祝典ワルツ Op.296
6.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「燃える心」
7.J.シュトラウス2世:ニコ・ポルカ Op.228
8.J.シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」Op.354
9.ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品「アレグロ・ファンタスティク」
10.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「ディナミーデン」Op.173
11.J.シュトラウス2世:騎士パスマンのチャルダッシュ OP.441
12.J.シュトラウス2世: ポルカ「リグオリアンのため息」Op.57
13.エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル「誰と一緒に踊る?」
14.J.シュトラウス2世:ワルツ「美しき青きドナウ」Op.314

アニヴァーサリー・コンサート Vol.4 皇帝円舞曲:ライヴ・イン・コンサート
アルフレート・エシュヴェ(指揮)、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団

2016年10月、ウィーン・ムジクフェラインでのライヴ録音。比較的よく知られた曲を中心とした親しみやすいプログラム。最後の「ラデツキー行進曲」での聴衆が一体となった盛り上がりは世界共通です。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
1.J.シュトラウス2世:喜歌劇《ローマの謝肉祭》序曲
2.J.シュトラウス2世:ポルカ「新しい人生」
3.J.シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「インドの舞姫」Op.351
4.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164
5.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「踊るミューズ」Op.266
6.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「自転車」Op.259
7.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「トランスアクツィオン」Op.184
8.J.シュトラウス2世:音楽の冗談「常動曲」Op.257
9.J.シュトラウス2世:マルタ・カドリーユ Op.46
10.J.シュトラウス2世:クリップ・クラップ・ギャロップ Op.466
11.J.シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325
12.J.シュトラウス2世:ポルカ「ハンガリー万歳」Op.332
13.J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
14.J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年07月30日 00:00