この世界で、ぼくはひとりじゃなかった。『ぼくの名前はズッキーニ』Blu-ray&DVD9月19日発売
(C)RITA PRODUCTIONS / BLUE SPIRIT PRODUCTIONS / GEBEKA FILMS / KNM / RTS SSR / FRANCE 3 CINEMA / RHONES-ALPES CINEMA / HELIUM FILMS / 2016
第89回アカデミー賞(R)長編アニメーション部門ノミネート!
世界のハートをわし掴みにした奇跡のストップモーション・アニメが、ついに日本上陸!
2016年のアヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀作品賞と観客賞の2冠を射止め、第89回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネート、フランスのアカデミー賞であるセザール賞では最優秀長編アニメーション賞とともに、実写映画を押さえて、最優秀脚色賞を受賞した!全米映画批評サイトRotten Tomatoesでは満足度100%という驚異の高評価を叩き出した。
膨大な時間と情熱をかけた、アナログで素朴な味わいとティム・バートンを思わせる個性溢れるキャラクターに加え、本作の最大の魅力はそのドラマの素晴らしさだ。小さな初恋、スリリングな救出作戦、男の子同士の友情など、ユーモアにあふれ、切なく、そして心温まる珠玉の物語。
日本語吹替版には、峯田和伸、麻生久美子、リリー・フランキー、浪川大輔といった豪華声優陣が集結。
【ストーリー】
笑い、泣き、恋を知る。青空の下、子供達の声が駆け巡る───
いつも屋根裏部屋でひとりで絵を描いて遊んでいる少年イカールは、ママと二人暮らし。パパが“若い雌鳥(女性)”のもとに去ってしまってから、ママはビールを飲んでは怒ってばかり。ある日、いつものようにビールの缶でタワーを作って遊んでいる時、ママは不慮の事故に遭い、帰らぬ人になってしまう。事故を担当した警察官のレイモンは、ママがつけた“ズッキーニ”という愛称を大切にしているイカールを不憫に思いながらも、孤児院「フォンテーヌ園」に連れていく…。
【日本語吹替キャスト】
ズッキーニ::ガスパール・シュラター/峯田和伸
カミーユ::シクスティーヌ・ミュラ/麻生久美子
レイモン::ミシェル・ヴュイエルモーズ/リリー・フランキー
シモン::ポーラン・ジャクー/浪川大輔
【スタッフ】
監督::クロード・バラス
脚本::セリーヌ・シアマ
原作::ジル・パリス
原案::ジェルマーノ・ズッロ
クロード・バラス
モルガン・ナヴァロ
アニメーション監督::キム・ククレール