プリンスも生前に絶賛したBLUE NOTEの歌姫、キャンディス・スプリングス(Kandace Springs)セカンド・アルバム『Indigo』
photo Jeff Forney
生前のプリンスが「雪をも溶かすほどの暖かな歌声」と絶賛したシンガーソングライター/ピアニスト、キャンディス・スプリングスの2016年にリリースしたデビュー・アルバム『ソウル・アイズ』以来、約2年ぶりのニュー・アルバム。
今作はカニエ・ウェストやコモン、エリカ・バドゥなどを手がけてきたドラマー/ヒップホップ・プロデューサーであるカリーム・リギンスがほぼ全曲をプロデュース。前作よりよりソウルフルかつ、よりオーガニック。
前作に続いて、ノラ・ジョーンズ「ドント・ノー・ホワイ」の作者、ジェシー・ハリス作の新曲をはじめとするオリジナル楽曲から長年ライヴで歌ってきたロバータ・フラックの名曲「ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソウ・ユア・フェイス」、ザ・スタイリスティックス「ピープル・メイク・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド」、ドレイクがサンプリングし人気となったガブリエル・ガルソン・モンターノの「68」などのカヴァー曲なども収録。
カリーム・リギンス(b,ds, perc)をはじめ、クリス・デイヴ(ds)やロイ・ハーグローヴ(tp)、ニコラス・ペイトン(b)などのゲストも参加。M-13では最も音楽的に影響を受けたという父スキャット・スプリングスとデュエット!
掲載: 2018年08月03日 19:22