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バリトン・サクソフォン奏者、本堂誠のデビューアルバム!『BARITONISM - ロシア・チェロ作品集 -』

本堂 誠

バリトン・サクソフォン奏者 本堂誠デビュー!

フランス・パリ国立高等音楽院で研鑽を積んだ実力派サクソフォン奏者の新星、サックス界のトップランナー「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」のバリトン奏者としても活躍する本堂誠がバリトン・サクソフォンのさらなる可能性を追及し、自ら提唱する「BARITONISM ̶ バリトン主義- 」と題した注目のデビュー盤がここに完成しました。

本堂がそんな熱いメッセージを胸に選んだこだわりの収録曲は、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチの傑作チェロ・ソナタを中心としたロシアン・チェロの名作。
華麗なピアノのパッセージに支えられ、これほどまでに豊かに音楽を奏でるバリトンサックスがあっただろうかと思われるほど、世界でも類を見ない意欲あふれるアルバムとなりました。
(オクタヴィア・レコード)
【曲目】
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 作品40
グラズノフ:2つの小品 作品20
【演奏】
本堂誠(バリトン・サクソフォン)
羽石道代(ピアノ)
【録音】
2018年6月25-26日 横浜・かながわアートホール にて収録

<本堂誠(バリトン・サクソフォン)>
千葉県出身。2012年、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業し同大学院に入学。同年渡仏し、パリ国立高等音楽院第一課程に入学。サクソフォン科、並びに室内楽科を最優秀の成績で修了。在学中アムステルダム音楽院へ短期交換留学し研鑽を積む。ソリストとして、3つの国際コンクールで優勝、2017年第34回日本管打楽器コンクール第1位、および内閣総理大臣賞、特別大賞、聴衆賞等を受賞。室内楽においては、2017年第9回大阪国際室内楽コンクール管楽部門で日本人として初となる第2位受賞、また現在ブルーオーロラ サクソフォン・カルテットのバリトン奏者。2015年度から2017年度までヤマハ音楽振興会留学奨学生、フランスにおいてロールデュラン財団、メイヤー財団より助成を受ける。現在、洗足学園音楽大学非常勤講師。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年08月31日 00:00