3月8日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で初オンエア『カメラを止めるな!』Blu-ray&DVD発売中
©ENBUゼミナール
短編映画で各地の映画祭にて高い評価を受けた上田慎一郎監督劇場長編デビュー作。初Blu-ray&DVD化。
ほかに類を見ない緻密な構造で作り上げた37分ワンカット・ゾンビサバイバル。東京2館での公開から、国内&海外映画祭での評判やSNSなどで口コミが広がり、日本全国47都道府県で感染上映され、330館26億円の超拡大ロングラン大ヒット。
新宿・K'Sシネマ 82回連続満席完売を記録。Filmarks 初日満足度ランキング1位。Filmarks 2018年上半期映画ランキング満足度NO.1邦画部門1位。世界24か国60か所の海外映画祭で上映!(18.10月時点)アイドル、お笑い芸人、俳優、映画評論家など著名人が熱い感想コメントを発表。
特典あり:先着でクリアファイル(A4サイズ)をプレゼント!
※終了いたしました。
<クリアファイル絵柄>
Blu-ray【特典映像】(予定)
・メイキング
・未公開シーン
・舞台挨拶集
・「ENBU OF THE DEAD」A&Bパターン
・「ONE CUT OF THE DEAD」GoProバージョン
・「ポン!」~護身術教材ビデオより~
・浅森咲希奈のカメ止めダンス!~踊ってみた~
・日本版予告編
・海外版予告編
DVD【特典映像】(予定)
・メイキング
・日本版予告編
【ストーリー】
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”―――を撮ったヤツらの話。
【キャスト】
濱津隆之
真魚
しゅはまはるみ
長屋和彰
細井学
市原洋
山﨑俊太郎
大沢真一郎
竹原芳子
浅森咲希奈
吉田美紀
合田純奈
秋山ゆずき
【スタッフ】
監督・脚本・編集 :上田慎一郎
撮影:曽根剛
録音:古茂田耕吉
助監督:中泉裕矢
特殊造形・メイク:下畑和秀
ヘアメイク:平林純子
制作:吉田幸之助
主題歌・メインテーマ:鈴木伸宏&伊藤翔磨 歌:山本真由美
音楽:永井カイル
アソシエイトプロデューサー:児玉健太郎 牟田浩二
プロデューサー:市橋浩治
上田慎一郎監督の初期唯一の長編作品『お米とおっぱい。』DVDも同時発売!
<『カメラを止めるな!』が気になった方は要チェックのプロジェクトたち>
上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』は、多くの観客諸氏に、映画の見方を変えるというか、楽しみ方を増やす作品になったのではないか、と思う。もちろん、ストーリー、それと密接に関わりあう<構成>そして、各キャラクターの魅力等々、これらを意識して作品を見る、ということ、これは、ひょっとして、今まですでに見た映画をもう一度見直す際の見え方も、変えることになるのではないかと思われるのだ。
もともと、この『カメラを止めるな!』が製作されたシステム自体が興味深い。これは映画や演劇、俳優養成の専門学校<ENBUゼミナール>が、映画監督と新進俳優たちがディスカッションを繰り返していく過程で、ひとつの作品が完成されていく<ワークショップ>を通じて監督・俳優たちが成長しつつ、作品が完成されていくという作品群<シネマプロジェクト>の第7弾として製作された作品だ。これまでは、市井昌秀、吉田浩太、今泉力哉、金井純一、天野千尋、佐々木友紀、川村清人、頃安祐良、平波亘、岡大地、岡元雄作、井上真行といった気鋭の監督たちの作品が生み出された。中でも今泉力哉監督『サッドティー』は、DVDも発売されている。
そんな上田監督の次の作品は、こちらも、<ワークショップ>を通じて、監督と俳優たちが自由に作品を生み出していく<松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト>への参加という。この企画からは、過去に沖田修一『滝を見にいく』、橋口亮輔『恋人たち』、坂下雄一郎『東京ウィンドオーケストラ』『ピンカートンに会いにいく』、野尻克己『鈴木家の嘘』といった話題作が完成しており、この企画での上田作品も期待だ。(タワーレコード 馬場 敏裕)
・今泉力哉、岡部成司/サッドティー
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年10月25日 12:00