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伝説のライヴ『ベイクド・ポテト・スーパー・ライヴ』が紙ジャケ、ニュー・リマスタリング、高音質CD(Blu-Spec)で復活

AOR、フュージョン・ファンには80年代の記念碑的ライヴ・パフォーマンスの記録として知られているグレッグ・マティソン・プロジェクトのライヴ作『ベイクド・ポテト・スーパー・ライヴ』が紙ジャケ、ニュー・リマスタリング、高音質CD(Blu-Spec)で復活。

2011年にレーベルのクール・サウンドとタワレコのコラボレーションによるリイシューで、1986年の初CD化以来25年振りにオリジナル・ジャケット仕様の紙ジャケで復刻されたことも話題になった一作です。

本作は1981年12月にL.A.のスタジオ・シーンで売れっ子のキーボーディスト、グレッグ・マティソンが、TOTOのスティーヴ・ルカサー(g)、ジェフ・ポーカロ(ds)、そしてクルセイダーズやラリー・カールトンのバンド等で活躍したロバート・‘ポップス’・ポップウェル(b)とともに繰り広げた究極の熱いライヴ・セッションの模様を収録したもので、ギタリストのジェイ・グレイドンはプロデューサーおよびエンジニアとしてクレジットされています。

スティーヴ・ルカサーの見事なアーミング・プレイのイントロを経てジェフ・ポーカロのタイトな8ビートでドライヴする“Bomp Me”から、ファンキーなグルーヴの中にテーマ中間部のジャジーなコード進行が印象的な“Goe”、白熱するシャッフル・ナンバー“The Spud Shuffle”など、アメリカ西海岸の名ライヴ・ハウスの当時の様相を知る最高のドキュメントといえます。

あの感動、興奮を再び。

The Greg Mathieson Project:
Greg Mathieson(key)
Steve Lukather(g)
Jeff Porcaro(ds)
Robert 'Pops' Popwell(b)

トラックリスト:
1. Bomp Me
2. Thank You
3. First Time Around
4. Goe
5. I Don't Know
6. I'm Home
7. The Spud Shuffle

Recorded "live" at The Baked Potato, December 13,14,15, 1981.

TOTOメンバー参加の人気ギター・フュージョン・アルバム4選

ラリー・カールトン『夜の彷徨』

フュージョン・ギター・ヒーロー、ラリー・カールトンの1978年発売の代表作。ラリー・カールトンもベイクド・ポテトではよくプレイしていたギタリストで、そこでのライヴ盤『ラスト・ナイト』も存在する(現在廃盤)。本作にはグレッグ・マティソン(key)、ジェフ・ポーカロ(ds)が参加。名曲“ルーム335”、弾きまくりの“ポイント・イット・アップ”、泣きのギター“昨日の夢”など何度聴いても発見がある。

エアプレイ『ロマンティック』

デイヴィッド・フォスター(key)とジェイ・グレイドン(g)による1980年のAORロック・アルバムの金字塔。スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロも参加した鉄壁のサウンドは何年経っても色あせない。ハードなドライヴィング・サウンドと、ジャジーなコードを多用したハーモニーが共存、そのマジカルなアレンジは80年代の日本のポップス・シーンに大きな影響を与えた。2018年にはSACDハイブリッド盤やLP盤もリリース。

リー・リトナー『RIT』

ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハイゲイトらTOTOのメンバーやデイヴィッド・フォスター、グレッグ・マティソンも参加、ラリー・カールトンとともに2大フュージョン・ギター・ヒーローとして人気を誇ったリー・リトナー、1981年のAOR傑作。エリック・タッグのヴォーカルをフィーチャーした“イズ・イット・ユー”、“ミスター・ブリーフケース”等の名曲も魅力、多彩なギターワークが全編に溢れている。

CHAR『U.S.J.』

1981年に竹中尚人ことCHARがスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、デイヴィッド・フォスターらと共演した傑作。基本的にはインストではなくCHARのヴォーカル曲がメイン。1曲目“ギヴ・ミー・サム・タイム”からこのメンツでのスリリングな展開が聴きもの。へヴィなリフが印象的な日本語詞の“ストリート・インフォメーション”、ファルセットのヴォーカルをいかしたバラード“クライ・ライク・ア・ベイビー”,そして“スモーキー”のカヴァーなど捨て曲ゼロ。