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イザベル・ファン・クーレンがヴァイオリンとヴィオラを使い分け録音!プロコフィエフ“ヴァイオリン協奏曲第1番”&ウォルトン“ヴィオラ協奏曲”

クーレン

共通構造を持った2つの協奏曲を同じソリストのライヴで聴く!

パリ時代のプロコフィエフが作曲し1923年に初演されたヴァイオリン協奏曲第1番に、この曲をモデルとして書かれ良く似た構造を持ち、ヒンデミットの独奏で1929年に初演されたウォルトンのヴィオラ協奏曲をカップリング。この2曲はどちらも緩- 急- 緩の3楽章構成で書かれています。
オランダの名女流奏者イザベル・ファン・クーレンがヴァイオリンとヴィオラを使い分けどちらも弾いているのが特徴。
もう1曲、ヴォーン・ウィリアムズの名品『揚げひばり』も収録されています。
オーケストラは名門・北ドイツ放送響で統一されており、3人の指揮者の個性の聴き比べも面白い1枚です。マンゼのプロコフィエフというのも興味深い組み合わせと言えましょう。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19
2.ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
3.ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
【演奏】
イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン[1,3]、ヴィオラ[2])
アンドリュー・マンゼ(指揮)[1]
ケリ・リン・ウィルソン(指揮)[2]
アンドリュー・リットン(指揮)[3]
北ドイツ放送交響楽団

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年11月15日 00:00