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Jethro Tull(ジェスロ・タル)アルバム『Aqualung』デラックス・アナログ・エディション

Jethro Tull(ジェスロ・タル)アルバム『Aqualung』デラックス・アナログ・エディション

何人たりとも寄せ付けぬ存在感で、様々なスタイルを吸収しサウンドを変化させながら活動を続ける、イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。彼らが生まれたのは、今から遡ること1968年2月。幾度かのバンド名の変更を経たのち、彼らは“ジェスロ・タル”の名で初めてライヴを行ったのであった。そのライヴから数カ月後――ジェスロ・タルは、アルバム・デビューを果たしたのであった。

その彼らがデビューを果たしてから今年で50年。その記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを祝うべく、彼らは2018年の今年、自身のキャリアを総括するオール・タイム・ベスト・アルバム『50 TO 50』をリリースしたほか、デビュー・アルバム『THIS WAS (日曜日の印象)』のデラックス・エディションを発売してきた。そして、そのアニヴァーサリー・イヤーを締めくくるべく、彼らの全盛期を象徴するアルバム『AQUALUNG』のデラックス・アナログ・エディションが発売となる。

1970年12月から1971年2月に掛けて、ロンドンのBesing StreetにあったIsland Studioでレコーディングされたジェスロ・タル通算4作目となる『AQUALUNG』。この作品からキーボーディストとしてJohn Evansが正式に加わり、またベーシストのジェフリー・ハモンドが参加している。全英アルバム・チャート最高位4位を記録した本作からは、後に多くのカヴァー・ヴァージョンを生んだ名曲「Locomotive Breath」が生まれている。

本アナログで使用された音源は、もうすっかりジェスロ・タルの”アニヴァーサリー・シリーズ”でお馴染みとなっているスティーヴン・ウィルソンが2011年に手掛けたニュー・ミックス・ヴァージョンを使用。重厚感あるゲート・フォールド・パッケージには、アルバムのアナログに加え、24ページからなる豪華ブックレットも封入されている。

 

【収録曲】
SIDE 1
01. Aqualung
02. Cross-Eyed Mary
03. Cheap Day Return
04. Mother Goose
05. Wond’ring Aloud
06. Up to Me

SIDE 2
01. My God
02. Hymn 43
03. Slipstream
04. Locomotive Breath
05. Wind-up