マスターズ・ブラス・ナゴヤの第4回定期演奏会ライブ録音!『ヴァンデルロースト』
ヤン・ヴァンデルロースト作品の決定盤!あの日、だれもが興奮し涙した、奇蹟のライブ録音!
“音楽を楽しむ”をコンセプトに『伝統と革新』を追求するマスターズ・ブラス・ナゴヤ。
マスターズ・ブラス・ナゴヤは音楽監督・指揮者に鈴木竜哉を迎え、2016年に結成された東海地区のオーケストラ奏者・音楽大学教師・フリーランス奏者によって構成される吹奏楽団です。華々しくデビューし、吹奏楽ファンのみならず、クラシックファンからも吹奏楽を超えた吹奏楽!と好評を博しています。
このCDは2018年4月30日刈谷市総合文化センター大ホールにて行われた第4回定期演奏会ライブ録音。日本でも人気の高いヤン・ヴァンデルローストの作品3曲を収録しました。
ヴァンデルロースト作品の魅力は西洋音楽の歴史に根ざした構成と持続です。
指揮者鈴木竜哉が音楽の持続と楽団のポテンシャルを最大に引き上げた名演ぞろい。
このCDの演奏・作品から吹奏楽表現の可能性の幅広さが実感されることでしょう。
(ナクソス・ジャパン)
『マスターズ・ブラス・ナゴヤ/ヴァンデルロースト』
【曲目】
ヤン・ヴァンデルロースト:
1. クレデンティウム CREDENTIUM 14:12
シンフォニア フンガリカ SINFONIA HUNGARICA
2. 第1楽章 アッティラ! 14:05
3. 第2楽章 アールバード 12:34
4. 第3楽章 イシュトヴァーン 17:24
5. ミネルヴァ MINERVA 5:09
[Total time 63:25]
【演奏】
マスターズ・ブラス・ナゴヤ
鈴木竜哉(音楽監督&指揮)
【録音】
刈谷市総合文化センター大ホール、ライブレコーディング
2018年4月30日
レコーディング・エンジニア/エディット:長江和哉
【楽曲解説】
鈴木英史(作曲家)
ヤン・ヴァンデルローストより寄せられたメッセージ
<鈴木竜哉 Tatsuya Suzuki (音楽監督&指揮)>
横浜生まれ。東京音楽大学付属高等学校トランペット専攻を経て、東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。在学中に安宅賞受賞。卒業後、大学主催の新卒業生紹介演奏会に出演。藝大フィルハーモニアを指揮し、好評を博す。これまでに指揮を佐藤功太郎、汐澤安彦の両氏に、トランペットを林昭世氏に、ピアノを北川暁子、井田康子、渡辺真知子、西澤はな子の各氏に師事。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団を指揮するほか、ピアニストの小川典子氏、オルガニストの三浦はつみ氏をはじめとする多くの演奏家と共演し、いずれも高い評価を得る。オペラの分野においてもこれまでに新国立劇場「魔笛」、二期会「魔笛」、びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作「ばらの騎士」、日生劇場「魔笛」、日本オペラ団体連盟人材育成公演「魔笛」、調布市民オペラ「ラ・ボエーム」、大田区民オペラ「ノルマ」、「シモン・ボッカネグラ」、松本市民オペラ「ラ・トラヴィアータ」、「魔笛」、川崎市民オペラ「フィガロの結婚」、「こうもり」などの副指揮者、合唱指揮者を務める。
また、アマチュア団体に対しても積極的に活動し、これまでに数多くのアマチュアオーケストラ、吹奏楽団、合唱団を指揮する。さらにドラマ「のだめカンタービレ新春スペシャル in ヨーロッパ」、映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編・後編」の指揮指導を行うなど、各方面において積極的に活躍。今後の活躍が大いに期待される指揮者の一人である。
現在、マスターズ・ブラス・ナゴヤ音楽監督。
<マスターズ・ブラス・ナゴヤ Masters Brass Nagoya>
2016年結成。東海地区のオーケストラ奏者、音楽大学の講師、フリーランス奏者によって構成される。吹奏楽が持つ魅力の一つである"音楽を楽しむ"をコンセプトとし、「伝統と革新」を追求し、さらなるクラシックファンの裾野を広げることを目的としている。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年01月22日 00:00