初出!サンソン・フランソワ『エットリンゲン・リサイタル 1960』
1960年、ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルグ州エットリンゲンで行われた、サンソン・フランソワのライヴを収録したアルバム。収録された作品はいずれもスタジオ録音も残しているものがほとんどですが、1960年といえば彼自身の体調にも不安のない時期であることに加え、むら気ともいわれた彼だけに、その解釈はライヴならではの熱を持った独特なものとなっています。SWRが保有するマスターテープからリマスターされ、細かなニュアンスもよく拾ったモノラル録音。
(ナクソスジャパン)
フランソワ、ピアノ・リサイタル 1960
メンデルスゾーン、ショパン、ドビュッシー、プロコフィエフ
メンデルスゾーン(1809-1847)
1.無言歌 ロ短調 Op.67-5 「羊飼いの嘆き」
2.無言歌 イ長調 Op.62-6 「春の歌」
ショパン(1810-1849)
3.夜想曲 ヘ短調 Op.51
4-7.ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
ドビュッシー(1862-1918)
8.パックの踊り(前奏曲集第1巻 第11曲)
9.沈める寺(前奏曲集第1巻 第10曲)
10.花火(前奏曲集第2巻 第12巻)
プロコフィエフ(1891-1953)
11-13.ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83
サンソン・フランソワ(ピアノ)
録音:1960年5月3日
シュロス・エットリンゲン (ライヴ)
モノラル録音
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年02月08日 00:00