注目アイテム詳細

アニマ・エテルナ・ブリュッヘの新録音!シューベルト“八重奏曲”&ベルワルド“大七重奏曲”


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

1987年の創設以来、古楽鍵盤奏者ジョス・ファン・インマゼールのもと古典派からロマン派へ、さらに20世紀へ…とピリオド奏法でのレパートリーを広げてきたアニマ・エテルナ・ブリュッヘは、近年さらなる新境地へ!結成当初の小編成に立ち返るかのように室内楽にも取り組む機会が増えてきました。

さきのアルバムでもメンデルスゾーンの八重奏曲が収録されていましたが、今回は更なる試みとして、シューベルトが「大管弦楽による交響曲への第一歩」と自ら位置づけた八重奏曲と、スウェーデンの大家ベルワルドの大七重奏曲を。
前者の壮大なスケール感と、後者のえもいわれぬ室内楽的機微とのあいだで、19世紀というオーケストラの時代を問い返すにも絶好な内容になっています。
使用楽器はことごとくオリジナル! ベルワルドの大七重奏曲は競合盤も少なくないところ、古楽器演奏で聴ける機会も貴重。
国内仕様の日本語解説では作曲家についての情報など原文解説にはない要素も追補されます。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
フランツ・シューベルト(1797~1868):八重奏曲 ヘ長調 D803
フランツ・ベルワルド(1796~1868):大七重奏曲 変ロ長調

【演奏】
アニマ・エテルナ・ブリュッヘ(古楽器使用)
[メンバー]
リザ・シクリャヴェル(クラリネット)
リザ・ゴールトベルク(バスーン)
ウルリヒ・ヒュープナー(ホルン)
ヤーコプ・レーマン(ヴァイオリン1)
ラースロー・パウリク(ヴァイオリン2)
ベルナデッテ・フェルハーヘン(ヴィオラ)
ダヴィト・メルコニアン(チェロ)
ベルターネ・ルイス・モリナ(コントラバス)

【録音】
アカデミー・ワン・スタジオ、ベルギー、シント=アマンツベルフ

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付]
解説日本語訳・補筆:白沢達生

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年02月28日 00:00