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ベルナール・フォクルールがヤーコプ・プレトリウスとメルヒオール・シルトのオルガン作品を録音!

フォクルール

20世紀末に制作したバッハ・オルガン作品全集が、自然かつ的確な演奏解釈によって日本でも絶大な人気を誇るベルナール・フォクルールは、バッハ以前の巨匠たちにも深い敬愛を注いできた名手。トゥンダー、ヴェックマン、シャイデマン、ブクステフーデ……と、彼が単体アルバムで録音してきた作曲家たちこそが真に注目すべき存在であるといってもよいでしょう。

本盤のヤーコプ・プレトリウスは北方の音楽拠点ハンブルクの大家のひとり(『テルプシコーレ』のミヒャエル・プレトリウスとは全く無縁)、メルヒオール・シルトもその同世代に属する名匠で、どちらも「オルガン奏者一族の家系」に属する重要人物。
17世紀前半、ブクステフーデ前夜のドイツ北方に花開いたオルガン芸術を、当時のたたずまいを伝えるリューベックの歴史的オルガンでじっくり楽しめます。
解説も充実、国内仕様は日本語訳付です。
(ナクソス・ジャパン)

『J.プレトリウス&シルト:オルガン作品集』
【曲目】
ヤーコプ・プレトリウス(1586~1651):
1-2.「すべての人間に背を向け」
3-9.「天にまします我らが父よ」
10.プレアンブルム (ヘ長調)
11.コラール・ファンタジア「アダムの堕落により人みな罪に染まり」

メルヒオール・シルト(1592~1667):
12-16.「救いの主、神の唯一の子」
17.プレアンブルム (ト長調)
18-22.第1旋法によるマニフィカト

【演奏】
ベルナール・フォクルール(オルガン)
使用楽器:リューベック聖ヤーコプ教会、ヒルデブラント工房によりフリードリヒ・シュテルヴァーゲン1636~37年改修時の状態に修復(1978)

【録音】
2018年11月、聖ヤーコプ教会、リューベック

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付]
解説日本語訳・補筆:白沢達生

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年02月28日 00:00