ティベルギアンがマッツォーラ&イル・ド・フランス国立管と共演したベートーヴェン“ピアノ協奏曲第1番”!
ティベルギアン、ベートーヴェンの協奏曲を録音!冴えに冴えた音色
フランスの名手、ティベルギアンのベートーヴェンピアノ協奏曲第1番の登場。ティベルギアンはヴァイオリンのイブラギモヴァとの共演等でしばしば来日もしており、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集も録音、きわめて高く評価されています。
マッツォーラ指揮のイル・ド・フランス国立管弦楽団とは既に5年ほど共演を重ね、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会も行った上での録音ということで、アンサンブルもバッチリの演奏が展開されています。
ティベルギアンの冴えに冴えたピアノの音色、オーケストラとのぴちぴちとしたアンサンブルは聴きものです。
エンリケ・マッツォーラはイタリアの指揮者。メトロポリタンやシカゴ・リリック・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ等のオペラ公演も多数指揮、さらにオーケストラもフィルハーオニー管やエイジ・オブ・エンライトゥンメント管等世界の名だたるオーケストラで指揮しています。2018/19シーズンにはベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者を務め、さらに若手のオーケストラの育成にも積極的で、後進の指導にも情熱的にあたっている実力者です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第1番
交響曲第5番 ハ短調op.67「運命」
フーガ ハ長調 WoO215 Hess 64
【演奏】
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
エンリケ・マッツォーラ(指揮)
イル・ド・フランス国立管弦楽団
【録音】
2017年8,9月
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年03月12日 00:00