Snarky Puppy(スナーキー・パピー)ニュー・アルバム『Immigrance』
ジャズ+ファンク+ダンス+フュージョンを融合した究極のミクスチャー・サウンドで、シーンの最前線を牽引する現代最強のジャズ・コレクティヴ、スナーキー・パピー。ベーシストのマイケル・リーグを中心に04年にテキサスで結成され、現在はNYブルックリンを拠点に活動。3度のグラミーをはじめとする数々の受賞歴を誇り、メンバー各自が別ユニットやプロデュースワークにも引っ張りだこという彼らが前作『Culcha Vulcha』( '16)以来3年ぶりとなる新作を完成!
「すべては流動的。すべての物事は絶えず動き続けている。誰しもがある種の移民状態にある」そんなあらゆる“動き”をテーマにしたとマイケル・リーグが語る本作は、名作『We Like It Here』('14)までのイマジナティヴなフュージョン・サウンドと前作で顕著だった民族音楽的要素がますますハイブリッドに融合。クールさと熱気が一体となったサウンドは一聴してかなりキャッチーでありながら、深く聴き込むごとに発見されるハイレベルな“仕掛け”の数々に驚かされる「流石スナーキー・パピー!」と唸らずにはいられない進化作!
【収録曲】
1. Chonks
2. Bigly Strictness
3. Coven
4. Bling Bling
5. Xavi
6. While We're Young
7. Bad Kids To The Back
8. Even Us
2019年4月11日(木) 梅田クラブクアトロ
2019年4月12日(金) 川崎CLUB CITTA'
カーク・フランクリン/ゴッズ・プロパティを筆頭に、レイ・チャールズ、レイラ・ハサウェイ、マーカス・ミラー、ジョージ・ベンソン、そして、ロイ・ハーグローブ/RH factorといったアーティストと関わり、スナーキー・パピーにも大きな影響を与え、来日メンバーとしても名を連ねるボビー・スパークスの活動を納める壮大なプロジェクト!
本作は、スパークスに影響を与えたアーティスト、そして音楽仲間が大集合。マーカス・ミラー、アドリアン・フェロー、ピノ・パラディーノ、JT トーマス、モノ・ネオン、そして、フランク・マッコム、そして、ロイ・ハーグローヴも。影響を受けたPファンク、ソウル、ジャズ、ヒップ・ホップ、フュージョン・・・キーボーディストとして、クリエイターとして縦横無尽に活躍してきたアーティストが、初リーダー作にして、現在までの総まとめをするような作品!
スナーキー・パピーのマイケル・リーグ(ベース、キーボード)、ボブ・ランゼッティ(ギター)、クリス・マックイーン(ギター)をはじめ、シンガーのマリカ・ティロリエン、スティングやポール・サイモンのツアー・メンバーとしてもその名を轟かせるパーカッショニスト、ジェームイー・ハダド、報道ステーションのテーマソングを担当するJ-Squadのメンバーとしても活動する日本人ドラマーの小川慶太などからなるスーパー・グループ!
掲載: 2019年03月22日 18:18